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2wxxtuoutxxのレビュー・評価・感想

トモダチゲーム
8

友情かお金か

トモダチゲーム、その名の通り友達と参加するゲームを描いた物語です。
友達の中の誰かが借金を抱えゲームに参加するところから物語は始まります。
主人公は新聞配達のアルバイトをしながら高校に通う苦学生です。
お金はなくても大切な友達に囲まれて学校生活を送っていたところ、ある日突然ゲームへ参加することとなりますが、友達5人の友情があれば難なくクリアできるとみんな信じてゲームへ進むことになります。
内容はとっても簡単なものですぐにクリアするかと思われました。
しかし、思うような結果にならず友達の間に不穏な空気が流れみんな疑心暗鬼になってしまいます。
主人公の機転で何とかゲームはクリアしたものの、まだゲームは続くとのこと。
友情にヒビが入ったまま次へと進むことに。
そこで待ち受けていたのは友達の陰口を暴露するゲーム。
みんな陰口を言わなければ仲良くクリアできる、そんな期待もつかの間、すぐに誰かが裏切ってしまいます。
完全に友情が崩壊した中、裏切り者を探すことに。
当然すぐには見つかりません。
ゲームはどんどん進んでいき、友達のうち1人が犠牲になりかけたとき、またもや主人公により裏切り者が判明。
主人公と裏切り者の2人でゲームをクリア、次のゲームに進むことになります。
しかしこの裏切り者はゲームの運営に復讐するために友達を巻き込んだのでした。
次のゲームには敵チームが参戦。
サバイバルバトル形式へと発展していきます。
命の危険もある極限状態の中、裏切り者は主人公に信頼してもらうため戦い抜きます。
裏切りや先が読めない展開にドキドキさせられ、次のお話が読みたくなる作品です。

ミック・テイラー 史上最強の追跡者
8

狂気の帰還兵、現代バックパッカー、旅人を地獄へ突き落とす!

オーストラリアで必ず外国人行方不明者が必ず出てくると言われているとある国立公園でサイコパスな殺人鬼に追われるサバイバルホラー要素のある映画なのですが、とにかく言うなら描写がかなりグロテスクでスプラッタ系が好きな人にはかなりおすすめできる作品だと思います。ストーリーの初めでサイコパス殺人鬼のミックテイラーが言いがかりをつけてスピード違反の切符を課したことから警察官が狙撃されて顔面粉砕したり、ヨーロッパから遊びに来て好き放題にする外国人の若者を殺して解体したりグロテスクで残虐な描写がありました。ネタバレになりますがミックテイラー自身はベトナム戦争に参戦したオーストラリア軍帰還兵で温室育ちの余所者を良く思ってなく、害虫駆除のつもりでやってるつもりだと思って無残な殺戮をしていくところが狂気に感じさせます。遂にはイギリス人の旅人が襲われて無惨にやられつつなんとか生還を果たすが最終的に警察に保護されるもバックパッカー行方不明事件の容疑で強制送還されたりなど後味の悪いトラウマ映画の代名詞と言える部分が多いと思います。この作品はほとんど実話を基にしてるストーリーなので実話のホラーが好きな人は見る価値あります!

リモート
5

テレビドラマからマンガを読むとかなり過激で驚く作品

私が紹介するマンガはリモートという作品です。
この作品は2002年にドラマ化された作品で私はドラマを先に観てからマンガを買いました。この作品はある事件がきっかけで外に出ることが出来なくなった警察官氷室光三郎の才能を惜しんだ警察組織がA別館という部署を作り在宅で部下に指示を出しながらリモートで事件を解決に導いていくサスペンス作品です。
この氷室光三郎はある事件で自分の婚約者を殺してしまった(後にそれは自分ではなかった事が分かる)という十字架を背負い、事件後全てを投げ捨てて地下室に引きこもった。さらに感情の一部を無くしてしまい笑ったりすることもなくなってしまった。そんな氷室の元に部下として彩木くるみが配属される。彼女はもうすぐ寿退社するはずだったが、A別館に配属され氷室の手足となり事件を解決することとなる。するとだんだん氷室の気持ちにも変化が生まれ感情を少しずつ取り戻していくようになる。最終回には引きこもりだった氷室が地下室を出てくるみを助け出すシーンも描かれている。
マンガではドラマでは描ききれない様々な作品が描かれているが、何分エロいシーンが多く正直過激すぎる部分が多かった。ドラマでは絶対描くことは出来ないことは理解できるが、ドラマを観てファンになった人からするとマンガを買っていささか残念な気持ちになってしまう作品でもある。

ブルータル 殺人警察官の告白
8

スカッとしたいときにオススメ!

書店で見て、絵が自分好みだったため購入しました。内容を見てますます気に入り、現在販売されている全4巻をまとめ買いしました。
内容は、現職の警察官が警察では裁けない人を裁くという話です。グロいシーンなどが結構あるのでそういったものが気にならない方だと楽しめる作品だと思います。また、私生活でもストレス溜まることがありますが、この漫画見るととてもスカッとします。
主人公が警察の上層部の人の息子という設定ですが、親の知らないところで警察が犯罪をしています。現実にはない設定ですが、裁かれるのはどうしょうもない人ばかりです。ただ、裁かれている人の性格などは現実世界にも、こういう人いる!と思います。今の情報がいっぱいになっている現代にはマッチした作品です!
また、殺人警察官はとてもイケメンで職場の女性警察官の人気者。そして、好きな趣味は陶芸です。主人公は料理も仕事もなんでもできる万能な男性です。しかし、陶芸の腕前はとてもイマイチ。不思議な性格をしている主人公ですがとても仲間思いなのもハマる要因だと感じました。
また、主人公はエクソシストのホラー映画見ながら裁いたりしていました。私もホラー映画のエクソシスト好きなので、そこに親近感を勝手に持ちました。

トロールズ
7

本当の色

北欧の伝承に登場する妖精、トロール。
『ロード・オブ・ザ・リング』や『ハリーポッター』などの映画やその他アニメ、ゲームでは醜くて邪悪な化け物として描かれる事が多いが、本作のトロールはまるで違う!

カラフルで、ブサかわ!?
歌って踊って、ハグし合う事が何より大好き。
既存の大ヒット曲や人気曲に乗って、陽気にノリノリ♪
こんなトロールたちだったらお友達になれそうだと思う。

幸せそうに暮らしていた彼らに、大きなトラブルが見舞う!
みんなで力を合わせてハッピーに解決する様を是非ご覧ください。