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2tara9のレビュー・評価・感想

進撃の巨人 / Attack on Titan
10

進撃の巨人のアニメを見て

「進撃の巨人はアニメーションの作画がすごい!」と友人から勧められ視聴しました。3シーズンにもわたる長編で、全部見れるか少し不安でしたが、そんな不安はすぐに吹き飛びました。1話から引き込まれるストーリーで、平和に暮らす人々に進撃してくる巨人のシーンは、残酷さと巨人に立ち向かおうとする主人公とで、まさに圧巻でした。
また友人に勧められた通りアニメーションの作画は、とても疾走感と迫力があり他のどのアニメよりも素晴らしいものでした。特にすごいと感じたのは、シーズン3のリヴァイ兵長が戦うシーンで、リヴァイ兵長が街中を立体起動装置を使って何人もの相手と戦い、仲間が殺され、ボロボロになりながらも奮闘し、何度も見入ってしまいました。
立体起動装置というのは兵士たちが巨人に立ち向かう際に用いる、移動手段で、空中を移動します。「進撃の巨人」では、兵士一人一人がこの立体起動装置を使って巨人と対戦します。なので、どの戦闘シーンでも誰もが満足するアニメーションが描かれていると思います。

ブラザーズ・グリム / The Brothers Grimm
7

モチーフになってる話が馴染み深い。

グリム童話をモチーフにした物語です。こどものころ、そら豆で騙されたグリム兄弟は民話を元にした化け物退治をしたように見せかけて金を騙し取ったりしていたんだけど、本当に不思議なことが起きている村に派遣されてって話でした。グリム兄弟を、マット・デイモンとヒース・レジャーがしていてどちらも雰囲気があってとてもかっこよかったです。
また、衣装もなかなかこだわっていて、コスプレぽくてそこも好きでした。それに嘘の方も含めて、モチーフになってる話が私たち日本人にも馴染み深い話ばかりでおもしろかったです。キャラクターが出てくるたびに、これはどの物語の話かなと考えながら見れます。
それに結構残酷なところも見せていて、ほんとは怖いグリム童話みたいな雰囲気もあり、そこも楽しかったです。本当はもう少し怖い演出をしてホラー映画のようにしたほうがいいかなって気もしたのですが、これはこれで軽く見れて楽しいと思います。マットもヒースも若いし、ヒースのちょっとお人好しな感じとかもキュンキュンします。話もちょっと辻褄が合わないかなってところもありますが、なかなかおもしろいです。ファンタジーものが好きな人は気に入る作品だとおもいます。

鬼滅の刃 / Demon Slayer: Kimetsu no Yaiba
7

社会現象を巻き起こしているだけある

マンガを20巻まで見み、2020年映画化されました。映画化される内容はアニメ化されているストーリーの後に続くストーリーとなっています。面白くなってくるのがマンガでいうと6巻以降の展開で、良いキャラクターがたくさん出てきて面白くて感動して泣ける内容になっていると思っています。ストーリーの続きが気になりすぎて普段買ったことがないジャンプの本誌を買ってしまいました。スマホアプリで本誌をダウンロードして購入しました。ストーリーが進むにつれて結構な人気キャラクターがどんどん死んでいきます。推しが死ぬのがつらい人は覚悟して見た方が良いです。もしくは見ない方が良いです。子どもにも人気な作品のようですがキャラクターが死んでいくのに大丈夫なんだろうかと思うことがあります。

SIAM SHADE / シャムシェイド
7

良いバンド

とても良いバンドです。曲調はアルバムによって(時期によって)異なります。グレイシャルLOVEのようなポップで万人受けするような曲から、Don't tell liesのようなハードロック色の曲まで幅広くあります。
また、メンバーの演奏技術がとても高く、特にギターのDaitaのテクニックは見物です。私もそうですが、彼に憧れてギターを始めている人も結構います。
ライブも迫力があり、会場全体が熱く盛り上がります。といっても、1990年代に全盛期を過ぎたバンドなので、もうあまりライブを行っていませんが、DVDやネットで昔のライブの様子をみることができます。
個人的には、初めて聴く方には[SIAM SHADE V]というアルバムをオススメします。BLOW OUTというノリの良い曲から始まり、Tears I criedというバラードを挟んで、グレイシャルLOVEやDreamsといったSIAM SHADEの中でもメインのヒット曲に繋がっていきます。1度聴いたらおそらく他のアルバムも聴きたくなると思います。
彼らに興味を持ったら、メンバー全員が好きなRUSHというアーティストを聴いてみることもオススメします。彼らが取り入れている変拍子というリズムの元はこのバンドにあります。

たましいのふたご
8

「自分」を見つけ、見つけてもらう物語

あるハロウィーンの夜、同時刻、別々の国。死んでしまった2人の子供「アレックス」と「リーテ」に思い出せるのは「自分の名前」だけ。自分が一体何者であるのか、どうして彷徨っているのか、一体何を、誰を探しているのか…魂の共鳴する双子「ソウルメイト」に出会い、一歩を踏み出す物語。

ハロウィーンの夜に起きた悲しい2つの出来事を、交互にひとつひとつ紐解きながら進んで行くストーリーと世界観にはかなり引き込まれます。また、主人公の2人とは別の登場人物それぞれにも様々な物語があり、バラバラに思えるような内容の物語が後半に行くにつれて繋がり始め、感動的な結末までの流れも非常に「綺麗」です。上下巻の全2冊の作品ですが、1話完結で読みやすく、読み終えた後にもう1度初めから読み直す事で更に登場人物の心情や行動の意味などが深く理解できる読み応え十分な作品です。

本の装丁はまるで子供向けの絵本のようで手触りも良く優しい雰囲気のあるものですが、表紙に描かれる主人公の2人の表情や装いでその内容はあまり明るいものではない事がわかる様なイラストになっています。

三原ミツカズさんの作品の中でも、より切なく優しい物語の詰められた作品だと思います。

清春
10

清春を今から聞きたい人

清春と言うミュージシャンはご存知ですか?1990年代に、黒夢というバンドでメジャーデビュしたミュージシャンで、ボーカルを担当しています。清春は独特の声をしています。勿論歌も上手いです。ビジュアル系ですが、清春は男前です。黒夢は歌詞のメッセージ性凄く曲も激しいです。しかし1999年惜しくも無期限活動停止しました。その後復活もしています。俺も復活ライブ行きました。物凄く激しいライブでしたが、楽しかったです。
また、清春はもうひとつSADSというバンドを組んでいます。これは黒夢の活動停止の後に、組んだバンドです。SADSも凄いです。音凄いです。メンバーチェンジを何度か繰り返しましたが、音は凄く良いです。ボーカルの伸びも良いです。また何といってもライブが、凄いです。俺も何度かライブに行っていますが、もう凄いです。ライブ始まってすぐ目が、合いました。やばかったです。SADSも今活動休止中ですが、現在清春はソロ活動をしいます。清春のソロ活動のはじめから追いかけています。ライブも足を運んでいます。清春のライブは良いです。もう約20年ほど清春のファンです。これからも清春が引退するまで追いかけたいと思います。