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1uikadebeer

1uikadebeerのレビュー・評価・感想

ロードオブメジャー / ROAD OF MAJOR / ROM
8

青春パンク好きな方におすすめ!

メンバーは北川賢一(ボーカル)、近藤信政(ギター)、松本賢一(ベース)、上原彰兼(ドラム)。元々は全員違うバンドを組んでいたが、2002年にテレビ東京系『ハマラジャ』の企画「ロードオブメジャー」にてヘッドハンティングされ、結成。
2002年に発売されたデビュー曲「大切なもの」はインディーズバンドながら約90万枚の大ヒット。その後、「雑走/足跡」、「僕らだけの歌」のリリースを経て、2004年、「心絵」でメジャーデビュー。「心絵」「さらば碧き日々の面影」はテレビアニメ『メジャー』の主題歌にもなっており、知っている方も多くいるだろう。
CMや番組のタイアップ曲として使われた曲も多い。
シングルはインディーズ時含め10枚、アルバムはインディーズ時含め5枚リリース。

歌詞がメッセージ性が強いものが多い。
ラブソングはほとんどないが、家族への愛を歌った「親愛なるあなたへ…」はこれまでの曲とはまた違う良さがある。
再結成はないとメンバーの北川が言っているため、その可能性はほとんどないと思われるが、再結成を望む声は解散後15年以上経過している今でも多くある。

青春パンクが好きな方には絶対に良さが伝わるバンドである。1度でいいから聞いてほしい。

東京卍リベンジャーズ / 東卍 / 東リベ / Tokyo Revengers / Tokyo卍Revengers / 東京リベンジャーズ
9

この作品。ほんと個性強すぎ!

この漫画は、新宿スワンも手がけた和久井健さんが描いたヤンキー漫画です!話の概要は、主人公の彼女が殺される原因を過去をさかのぼる能力である「タイムリープ」を利用して助ける物語の設定となっています!この漫画に描かれるキャラクターたちは、一人一人の個性が強く衣装や髪型などにすごくこだわりを感じました!話の中でヤンキーたちのグループが数々登場しますが、リーダーの個性が爆発するシーンがたまらないです!主人公も所属している東京卍會は、作中最強と呼び声の高い総長”佐野万次郎”通称”マイキー”と、頭に龍の刺青を入れた副総長”龍宮寺堅”通称”ドラケン”が率いているチームであり、部隊ごとに隊長がおり、隊長たちのストーリーも見どころの一つとなっている。完結したこの作品だが、また見返したくなる魅力を感じている。この漫画では〇〇編という形で話が切り替わっていくが、その都度個性的なキャラクターが登場することに加えて、過去に出ていたキャラクターの本性が明らかになる場面が描かれており、読むたびに裏切られた気分になります!ヤンキー漫画ということもあり、暴力シーンや法律に違反している場面が描かれていますが、それも非日常的で、あなたの中で良い体験になると思います!

Sershen & Zaritskaya
10

クールビューティーの新星女性ロックシンガー

"YouTubeのお勧め欄に現れたクールビューティーの女性ロックシンガー。
ボーカルのdariazaritskayaは、ウクライナ出身。
日本語読みはあちらこちら調べてみたが分らない。おそらく日本ではまだまだレアな存在なのだろう。どこにもでていないので、カタカナ表現が出来ないのが申し訳ない。
しかし、今は素晴らしい時代になった。
昔はマスコミを通してしか世界のニューカマーを知ることが出来なかったが、SNSを通して気軽に知ることが出来る時代。
ロック好き特に60年代70年代のクラシックロック時代を生きたお父さんお母さん。
若い人でもこの時代のロックスターが好きという人にもお勧めしたい。
ディープパープルやレッドツェッペリン、はては、ビートルズやビージーズまでイカすロックでカバーしている。
彼女の美貌とスタイルの良さもさすが美人大国ウクライナ女性とため息を付きながら見とれるが、なんと言っても彼女の美貌から想像も出来ない野太い声。
この声でシャウトしながら歌う姿はかっこよさを通り越して、「この人何?」と画面に問いかけたくなるくらいだ。
オリジナルの曲もあるようだが、日本ではまだまだレアな存在。英文が分らない。
YouTubeではかなりの数のライブがアップされているので、興味のある人は是非見て欲しい。
個人的には黒髪、入れ墨無しの外国人美人なので100点。

バトル・ロワイアル / Battle Royale
5

キャラのストーリーが掘り下げられていていい、けど絵は濃い、グロイ、エロい

中学3年生のクラスメイトが突然殺し合いを命じられ、もし殺さなければ3日後に全員死んでしまうというストーリーです。
すすんで殺し合いゲームに参加する者、自殺する者、参加できずに隠れる者、ゲームから脱出しようと試みる者とさまざまです。

原作は小説で、映画にもなりました。漫画版は、キャラクター1人1人の過去などが深く掘り下げられているので、ストーリーとしてはいいと思いますが、杉山と桐原の戦いが人間離れしているのはマイナスです。桐原は、「お前、本当に人間かよ?」というようなチートキャラです。
また、絵がかなり特徴的で濃いです。繊細できれいな絵ではあるのですが、人を選ぶ作画だと思います。気持ち悪い顔のキャラクターもいます。また、無駄にエッチシーンが多いと感じました。そして、とてもグロテスクです。撃たれて死んだ子や飛び降り自殺をして死んだ子などの描写が、内臓が飛び出したりしていて、かなりグロテスクです。そして、嘔吐の描写もグロテスクで、気持ち悪くなります。そういうのが苦手な方は見ないほうがよいです。
クライマックスでは主人公とヒロイン以外は全員死亡しますが、悪役の教師も死亡し、主人公は海外でたくましく生きていきそうなので、きれいな終わり方ではあると思います。

女神の見えざる手 / Miss Sloane
9

かっこいい映画

銃規制に関する法案をめぐるロビリストの話です。裏でどちらかに傾くように工作するロビー活動の専門家みたいなのがいるんですね。なんか、ニューオリンズ・トライアルとかも裏でいろいろする人が出てきましたが、アメリカはそういうのが多いのでしょうか。お話は、最後、主役の女性ロビリストが負けた感じに終わりそうだったのに、最後の最後には彼女の罠がきちんときいて、さすがだ!て感じで鳥肌が立ちました。銃規制の話はよく聞きます。ニューオリンズ・トライアルも銃規制の話でした。ほんと、なんであんなに銃が普通に溢れてるなんて、嫌だなと思いました。銃乱射事件とも多いし、犠牲者とかも大勢いるでしょう。でも、銃とか武器屋て儲かるし、既得権益なんだろうなと思います。主役の女性は、自分の勝利のために、人も踏みにじるし、冷徹な感じです。でも、眠らないように薬まで使って強い女だし、目的のためなら、我がをも犠牲にしているし、ここまで徹底してたらかっこいいです。それに敵の陣営もひどいですしね。正義をかざしてたら、勝てないという世界なのだと思いました。それに、邦題の女神の見えざる手っのもかっこよくないですか。何につけてもかっこいい映画でした。