女神の見えざる手 / Miss Sloane

女神の見えざる手 / Miss Sloane

『女神の見えざる手』(原題: Miss Sloane)とは、2016年に公開されたアメリカ合衆国の社会派サスペンス映画である。ジョン・マッデンが監督を務め、ジェシカ・チャステインが主演した。
物語は、ワシントンD.C.を舞台に、勝つためには手段を選ばない天才ロビイスト、エリザベス・スローンが、圧倒的な資金力を持つ銃ロビー団体を相手に、銃規制強化法案の可決を目指して命懸けの戦略を仕掛ける姿を描く。有能な部下との決別や、自身の私生活を犠牲にしながらも、数手先を読んだ冷徹な策を弄するスローンの生き様が、二転三転するストーリー展開と共に描写される。
製作にあたっては、主要撮影がカナダのトロントやワシントンD.C.で行われ、マックス・リヒターが音楽を担当した。本作は、ロビー活動という政治の舞台裏における知略戦をスリリングに描きつつ、アメリカの政治腐敗や権力構造への痛烈な批判を内包した作品として評価された。

1uikadebeerのレビュー・評価・感想

女神の見えざる手 / Miss Sloane
9

かっこいい映画

銃規制に関する法案をめぐるロビリストの話です。裏でどちらかに傾くように工作するロビー活動の専門家みたいなのがいるんですね。なんか、ニューオリンズ・トライアルとかも裏でいろいろする人が出てきましたが、アメリカはそういうのが多いのでしょうか。お話は、最後、主役の女性ロビリストが負けた感じに終わりそうだったのに、最後の最後には彼女の罠がきちんときいて、さすがだ!て感じで鳥肌が立ちました。銃規制の話はよく聞きます。ニューオリンズ・トライアルも銃規制の話でした。ほんと、なんであんなに銃が普通に溢れてるなんて、嫌だなと思いました。銃乱射事件とも多いし、犠牲者とかも大勢いるでしょう。でも、銃とか武器屋て儲かるし、既得権益なんだろうなと思います。主役の女性は、自分の勝利のために、人も踏みにじるし、冷徹な感じです。でも、眠らないように薬まで使って強い女だし、目的のためなら、我がをも犠牲にしているし、ここまで徹底してたらかっこいいです。それに敵の陣営もひどいですしね。正義をかざしてたら、勝てないという世界なのだと思いました。それに、邦題の女神の見えざる手っのもかっこよくないですか。何につけてもかっこいい映画でした。