1114yuna7@1114yuna7

1114yuna7
1114yuna7
@1114yuna7
2 Articles
3 Reviews
0 Contributions
0 Likes
1114yuna7

1114yuna7のレビュー・評価・感想

インクハート/魔法の声
5

皆が知っている本の中から登場人物達が現れて、斬った張ったの大騒動。

主人公には不思議な魔法が使えました。その魔法とは本を朗読することで、本の中から万物を取り出すというものでした。主人公も最初は自分の力に気づいていませんでした。しかし、ある夜の日に彼が『インクハート』という題名の本を読み上げると、本の登場人物達が現実の世界へと飛び出してきたのです。
悪いことに、飛び出して来た人物達は物語の中で悪役だった者達。この騒動で本を紛失してしまいました。彼は本を探す旅に出ることにしました。はてさて、『インクハート』の登場人物達を物語の中に戻すことは出来るのでしょうか。

主人公モーティマ・フォルチャートは、映画『センター・オブ・ジ・アース』で有名なブレンダン・フレイザーが務めました。この映画での見所は、なんと言っても『インクハート』以外の、有名な作品からも人物が登場して活躍するところです。
私の考えですが、『Re:CREATORS』というアニメの元ネタ(参考)はこの作品だったのではないかと考えています。

映画『インクハート』の内容ですが、評価と同じです。特別面白い部分が有るわけでもなく、つまらない部分もないです。欠点を言うとしたら、主人公を含め作品を通して一切成長した部分が無いところです。登場人物の苦悩や掘り下げが無いので、感情移入が出来ませんでした。昼ご飯や作業の際、BGMのかわりに観ると丁度良い作品です。

キタニタツヤ
8

カッコいい

声がまず独特で聴いていてとても心に響く。
初めてライブに行ったら重低音の楽器とそれに合った少し掠れたような声が大音量で会場に響きそこから体に音が響いてくるようだった。
またアップテンポやほかにはないような歌詞やリズムで聴いていて飽きがこない。
また、若者に人気なミュージシャンなのだが、どの年齢層の人にもまずは一回聴いてみてほしい。
心にも体にも響くようなリズムと歌詞で魅了されるはず。
「悪魔の踊り方」という曲は有名で知っている人もいるのではないだろうか。
キタニタツヤは元々ボーカロイドで曲を制作していたこともあり、そういった方面の層からも人気がある。
ボーカロイドの方の曲も機械から発せられる独特な声が癖になるので是非一度聴いてみてほしい。
また、その曲をキタニタツヤ自身がカバーしているものもあり、聴き比べるのもまた楽しみ方の一つではないだろうか。
キタニタツヤの曲はぜひ一度ライブで聴いてもらいたい。重低音が体に響くのはとてもクセになるのではないだろうか。
また、楽しみ方の一つに、迷惑にならない場所で大音量で聴くとライブ気分を味わえる。
キタニタツヤの曲はどれもライブ映えするので是非一度聞いてみてほしい。

女神降臨
10

女神、降臨

とても夢中になれる作品。そして絵が綺麗。
女神降臨は韓国でドラマ化もされるほど人気の漫画で、韓国語だけでなく日本語や英語版もあり、世界中で楽しまれている漫画です。「女神降臨はメイクで変わる!」というイメージを持っている方も多いと思うが、それだけではない。
話の内容として、主人公は中学生時代、顔が不細工であるという理由でいじめを受けていたが、高校生になり、メイクと出会ったことで、人生が180度変わるという物語。街行く人が振り返ってしまうほど美しくなった主人公は、華々しい高校・大学生活を送ることとなる。その中には、実際に経験した人も多いであろう友人との些細な喧嘩や嫉妬、紆余曲折の恋模様など、メイクで変わった主人公に呼応するかのように、取り巻く環境も変化する。大学生になると高校時代とは異なった時間の使い方、対人関係、恋模様があり、中学・高校・大学どれも現実味があるため作品から感情が離れることはないだろう。
しかし、この作品の魅力は何といっても高身長イケメンの高校の同級生2人!!この2人抜きで女神降臨を語ることはできない。主人公は高校と大学でこの2人に恋をする。高校時代の真っ直ぐな恋、大学の捻じれる恋。特に大学生になってからは、「交際をするも、つらいことのほうが多い」、「好きという気持ちに嘘をつけばつくほど、相手も自分も傷つける」など、自分が一番わかっているがどうにもできない場面は、漫画ではない自分の身に起こった出来事のように濃く色づくはずだ。