感動しました。
・あらすじ
舞台はアメリカ、サンフランシスコ。ホームレスもいればオフィスに向かう人々もいる格差社会。
主人公クリスは医療機器を販売する個人営業マン。
軌道には乗らず家賃や保育費、なかなか生計の立てられない日々を送る。
そんなクリスに愛想を尽かし妻には逃げられ一人息子とホームレス生活に転落する。
そんな過酷な状況でも最愛の息子を守るため一か八かの勝負に出る。
ホームレスからアメリカンドリームを実現させた「クリス・ガードナー」の実話をもとにした感動作です。
・感想
妻に逃げられ、モームレスまで転落し毎日寝る場所を確保するにも大変な日々なのに、最愛の息子を守る父親の姿に感動しました。
大変な状況にもかかわらず、息子に心配や不安を与えぬよう遊びを交えて毎日をなんとか生き延びる。
そして息子も父にしっかりついていき楽しい毎日を過ごし2人の親子愛溢れる姿に感動しました。
特に、駅の公衆トイレで眠るシーンでは楽しく過ごすため父親が遊びを提供し過酷な状況にも関わらず楽しく過ごす息子の姿に感動。
そして、父の心中の苦しさがしみじみと伝わり感動と共に切なさや胸の痛みを感じました。
このストーリーが実話だと知り、さらに感動し毎日できることを懸命に取り組んでいこうと、強く思いました。
おすすめの作品です。