終末のハーレム

終末のハーレム

『終末のハーレム』とは、LINK(原作)、宵野コタロー(作画)による漫画、およびアニメ作品である。2016年より『少年ジャンプ+』で連載され、2021年からは第2部が配信。難病治療のためコールドスリープに入った主人公・水原怜人が目覚めると、ウイルスにより男性の99.9%が死滅した世界となっていた。女性たちから子作りを懇願され困惑しつつも、怜人は残された男性を救うため特効薬の開発を目指す。性的な描写が多いため媒体によっては年齢指定や公開停止の措置が取られており、その過激な内容も注目を集めている。

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終末のハーレムのレビュー・評価・感想

終末のハーレム
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性描写が多めだが性欲を満たすのには不向き

この漫画は簡単に言えば性欲を満たすための漫画ですが、どうも作者がストーリーを重視した気になってエロ描写に徹することができていません。まず女性キャラが一見淫乱とも思える振る舞いをするのですが、そこは少年ジャンプ+の連載作品なので、悪い意味で節度を持った控えめなエロ描写に終始します。
また、主人公の水原怜人が世界の危機に対して非協力的であり、若干私をイラつかせる意気地の無さを持っています。私は目の前の危機から大切な人を救うためなら命を惜しまないので、水原怜人には全く理解を寄せることができません。
メインヒロインの周防美来に関しても、グラマラスというよりは小太りな印象なので、女性の体の美しさはあまりないように感じます。かと言って性欲を満たすことができるかというと、描が綺麗にまとまりすぎているため、そうでもないのが実情です。
基本的にこの漫画はアダルト漫画が買えない年齢層の男の子が性欲を満たすための、言い方を悪くすると「子供騙し」な漫画です。立ち読みするならまだしも、買うぐらいなら美味しいハンバーガーでも食べると良いでしょう。古本屋に行って100円で買うならともかく、新品を買う価値はまず無いでしょう。