あん(映画)

あん(映画)

『あん』とは、2015年5月に公開された、日本・フランス・ドイツの合作映画。原作は2013年2月に出版された、ドリアン助川による同名小説である。
どら焼き屋の雇われて店長として働いていた千太郎は、美味しいあんの作り方を知っている76歳の女性・吉井徳江を雇う。彼女のおかげで店は繁盛していくのだが、徳江がかつてハンセン病を患っていたという噂が流れたことをきっかけに客は減少。千太郎は徳江を辞めさせなければならなくなったのだが、どうしてもその後の徳江が気になり、彼女の足跡を辿っていく。監督・脚本は河瀨直美。樹木希林が主演を務めた。

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