懐かしい内容が実写映画になりました
小さいころに図書館でこれの書籍を借りて読んだ記憶があり、詳細なお話までは覚えていませんでしたが、今回、映画になると聞いて上映するのを楽しみに待っていました。
このお話は、両親を亡くしたルイス少年と、おじさんである小太りのジョナサンのお話です。ルイス少年が引き取られて初めての夜、ルイスが就寝するとジョナサンおじさんが渦中電灯片手にあちこち何かを探して歩きまわっています。次の日、おじさんにそのことを聞こうとしますが、学校初日いってらっしゃいと言われてしまい、登校します。学校でも、ゴーグルをしている変な子を見られてしまい、友達はできず、寂しい思いをしていると、夜、亡くなったはずの母親が枕元に出てきて、本を探してほしいと頼まれます。おじさんとおじさんと一緒に暮らしている女性の周りでは不思議なことがいっぱい起こり、魔術師・魔女であることを知り、次第にジョナサンおじさんの過去がわかり、物語は世界の危機にまで発展してしまい、さあどうしましょうという展開ですが、お笑いあり、ホラー的要素もあり、頭はおっさん体は赤ちゃんというあんまりビジュアル的に見たくない映像ありと、何にも考えずに見ていられる映画です。