気さくな天才お兄さん
映画『ワイルド・スピード/スカイ・ミッション』の主題歌、「See You Again」やセリーナ・ゴメスとのデュオ、We Don’t Talk Any Moreなどが大ヒットしたチャーリー・プース。
キャッチーなメロディと伸びやかで心地よい歌声は、聴く人の心をあっという間にとらえる魅力があります。
またハンサムでキュートな顔立ちが女性ファンを多く獲得しているのはもちろんですが、男性ファンも少なくありません。
骨太でスローなバラード曲からダンスミュージックまで、曲調とアレンジの幅が広いので、どれか1曲好きになってしまうと、次々に聴いてみたくなってしまうのかもしれません。
特に「We Don’t Talk Any More」のサビが頭から離れなくなってしまったという経験がある方は、多いのでないでしょうか。
またSNSの動画を駆使してファンとデュエットするなど、ファンとの交流もとても積極的。
コラボも多くこなしており、BTSのジョングクと共に、「Left and Right」をリリースしています。
この2人は数年前に韓国でのミュージックイベントで共演した経緯がありますが、もともとチャーリーはアメリカでヒットチャート入りしていたBTSに関心を寄せていたとのこと。
2人の声の相性の良さはなかなかのものです。
ちなみに多くのミュージシャンがそうであるように、チャーリーもまた絶対音感の持ち主。
アメリカの人気TV番組『The Tonight Show』で司会のジミー・ファロンが差し出したマグカップをスプーンで鳴らし、その音をPCに入れ込んであっという間にかっこいいEDMのイントロみたいな曲を作ってしまいました。多分3分もかからなかったでしょう。
とてつもない才能を気さくに披露してくれるチャーリーの次なるアルバムが、楽しみな今日この頃です。