ペーパー・ムーン
『ペーパー・ムーン』(原題:Paper Moon)とは、1973年のアメリカ映画。ジョー・デヴィッド・ブラウンの小説『アディ・プレイ』が原作。なお、原作は日本では佐和誠の翻訳により『ペーパームーン』の題名でハヤカワ文庫から刊行されている。聖書を売りつける詐欺師の男と、母親を交通事故で亡くした9歳の少女が、互いの絆を深めていく物語を描いたロード・ムービー。主役の2人を演じたライアン・オニールとテータム・オニールは、実の親子である。テータム・オニールは、第46回アカデミー賞で助演女優賞を受賞した。
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