国を作りながらRPGゲーム
PS4ソフトの二ノ国レヴァナントキングダムについてレビュー、感想を書きたいと思います。
ゴロネール王国の国王ラウゼオの死去により、まだ子供のエバンが王位を継ぐこととなりました。
そんな時にクーデターが起こり戦乱へとなります。
この世界では一ノ国と二ノ国に分かれています。一ノ国は現実世界のようであり、二ノ国はファンタジーのような世界です。
この物語では一ノ国はあまり描かれておらず。ロウランという男性が一ノ国から二ノ国に渡ってきたシーンだけが描かれています。
クーデターの最中に一ノ国【現実世界】からロウランという人間がやってきます。彼は現実世界で瀕死になり、二ノ国へとやってきました。
高齢から若返ったロウランはエバンを助けて国の外に逃げるのでした。
この物語は国を作りながら、冒険して仲間を増やしていきます。
操作出来る仲間は最終的に5、6人程増えます。
その他にも拠点となる王国にて、建設した建物の運営をしていく人を仲間にする事が出来ます。
そのキャラクターによって仲間にする条件はさまざまですが、仲間集め要素が楽しくなる事でしょう。
デメリットとしては、どこに何を建てるかが予め決められており、建設の自由性はない所でしょう。
仲間をすべて集めるなら、攻略本かネットの攻略サイトを見ることをおすすめします。
後は、このゲームには戦争要素があり、それも楽しめる内容となっております。
決められたフィールドで攻めになったり守りになったりして、敵を倒す爽快感はいいでしょう。
ただ突っ込むだけだとレベルが足りない場合自滅する場合があるので気を付けてください。
ストーリー面ではとても感動できる内容となっています。
少し子供向けではありますが、王道の物語と人間性が描かれていると思います。
バトルはモンスターにぶつかると、画面が切り替わりアクションシーンに変更されます。
アクションは爽快感があり敵をばっさばっさと倒すのは気持ちがいいです。
謎解き要素の部分もあったり、色々と詰め込まれた作品だと思います。
単調なゲームですがおすすめな作品だと思います。