たのしみにしてたのに残念。
漫画が好きで、よく読んでいました。それの映画化ということで期待しましたが、漫画ほど過激ではないし、ちよっと期待外れでした。そりゃあ、漫画と違って映像作品は過激にできないところはあると思います。でも、もう少しがんばってほしかったです。
あと、普段の根岸くんがただの大人しい子というより、すごくなよなよしていて、乙女女子みたいです。漫画の方はそんなんじゃなかった気がします。はっきりいって、クラウザーさんのときのほうがまともです。これでは自分のしたい音楽で認められなくてもしかたありません。
あと、女の子は加藤ローサちゃんじゃないほうがよかったかなと思います。加藤さんはかわいいし、明るい感じがいいのですが、あのヒロインってもっと保守的な感じというか、パンクとかわかんないみたいな子ってイメージだから、加藤ローサちゃんではあいません。加藤ちゃんはパンクファッションとか普通に似合いそうです。
あとはラップバトルとか、パンクバトルのところをもっと熱く描いてほしかったとおもいます。それかしゃべったりしない、ダイジェスト的描き方にするなら、いっそミュージシャンを使えばいいです。芸人でラップが上手いとか言われているけど、私はうまいとは思いませんでした。