Maroon 5 / マルーン5

マルーン5(Maroon 5)とは、アメリカ合衆国にて結成されたバンド。バンドが結成され、4人組体制で活動していた1994年当時はバンド名をカーラーズ・フラワーズ(Kara’s Flowers)としていたが、5人組となった2001年に「マルーン5(Maroon 5)」に変更した。2012年から2017年にかけてメンバーが2人増え、2022年時点では7人体制で活動している。
2002年6月25日にデビューアルバムとなる『Songs About Jane』をリリース。発売当初はあまり注目されなかったものの、2年間かけてBllboard 200にトップ10入りを果たし、ロングセラーとなる。その後は2006年に「This Love」、2008年には「Makes Me Wonder」でグラミー賞を複数回受賞。その他の曲でも数々の賞を受賞するなど地位を確立していく。
2019年時点でのCD売上枚数は全世界で1億1000万枚を記録しており、『ウォール・ストリート・ジャーナル』では「史上最も人気のあるロックバンド」にて14位に選出されるなど、人気は全世界に渡っている。

Maroon 5 / マルーン5の関連記事

Maroon 5(マルーン5)の徹底解説まとめ

Maroon 5(マルーン5)の徹底解説まとめ

Maroon 5(マルーン5)とは、2001年にロサンゼルスで結成された7人組ロックバンド。Billboard Hot 100やBillboard 200で1位を獲得する等、出す曲が次々にヒットし、グラミー賞でも数多くの賞を受賞していることから「世界で最も売れたアーティスト集団」とも言われている。音楽のトレンドを上手く読み取り、自分たちの音楽に取り込む事で幅広い年齢層から愛されるグループである。

Read Article

シング・ストリート 未来へのうた(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

シング・ストリート 未来へのうた(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

シング・ストリート 未来へのうた(Sing Street)とは、1985年のダブリンを舞台にした音楽、青春映画である。不景気や転校でサエない日々を送っていた男子高校生の人生が、一目惚れした女の子の気を引くためバンドを結成することで変化していく様子を描く。MVのゲリラ撮影を重ねるうちに 、年上の女性との切ない恋と、それぞれが家庭に問題を抱えたメンバーたちとの胸を打つ友情が加速していく。 監督はジョン・カーニー。代表作は『ONCE ダブリンの街角で』『はじまりのうた』。

Read Article

Maroon 5 / マルーン5のレビュー・評価・感想

Maroon 5 / マルーン5
10

アメリカ西海岸の風を感じられるロックグループ

アメリカ、カリフォルニア州ロサンゼルスから生まれたロックグループといえば、Maroon5(マルーン5)です。彼らの音源を聴くと、ロサンゼルスの潮風を感じられるでしょう。曲調はロックなものもあれば、バラードやダンス調など、様々なジャンルの曲を出しています。また、ボーカルのアダム・レヴィーンは高音で歌唱力があり、知らないひとも聴く価値のあるグループです。
Maroon5はYoutubeでも配信しており、再生回数は1億回を超えるほどで人気のグループになっています。2019年には東京ドームでLIVEをし、チケットはすぐに完売となりました。Maroon5は世界中から愛され、定期的に世界を周りLIVE活動をしています。この年には、アメリカンフットボールの祭典スーパーボールのハーフタイムショーでもLIVEを行いました。スーパーボールのハーフタイムショーといえば、その時のホットなアーティストが出演することになっています。そのことからも、Maroon5が勢いに乗っていることがわかるでしょう。メンバーたちはアラフォーに近いですが、若いときから楽曲制作に励み、貪欲に活動した結果が実っているのでしょう。

Maroon 5 / マルーン5
10

ぜひMaroon5を聞いて欲しい

Maroon5はアメリカ合衆国で結成されたバンドです。世界のトータルのセールスで1億1000万枚を記録していまるポップグループです。
なんといってもこのバンドの一番の特徴はボーカルのアダム・レヴィーンの高音の歌声です。男性の歌声とは思えないようなハイトーンの綺麗な声が特徴です。またついつい口ずさんでみたくなってしまう頭から離れない爽快なメロディーもたまりません。アメリカでの人気はもちろん、昨年には日本でライブを開催するなど、日本でも絶大な人気を誇ります。
まず聞いて欲しい曲はYouTubeでも現在再生回数29億回を叩き出しているSugarです。Maroon5という歌手は知らなくてもこの曲のサビなら聞いたことがあるという人は多くいるかもしれません。一度聞いたらやめられないテンポ、メロディー、高音の歌声はハマること間違いなしです。洋楽を聞いてみたいと思っている人にもオススメです。他の曲も何度かグラミー賞を受賞しており、どの曲を聞いてもアクセントが効いていてアダムの高音がピッタリな曲です。またギターの音も素晴らしく何度か聞いているとすぐになんの曲か分かるようになり、胸のゾワゾワがたまりません。ぜひMaroon5を聞いて欲しいです。

子タグ