スーパーマリオ オデッセイ / Super Mario Odyssey

スーパーマリオ オデッセイ / Super Mario Odyssey

『スーパーマリオ オデッセイ』とは、任天堂より2017年10月発売の、Nintendo Switchでは初のマリオのアクションゲームソフト。新アクション「キャプチャー」を駆使して、クッパに攫われたピーチ姫を助けにいく。初心者向けの「おたすけモード」が導入されており、世代を問わず幼児から大人まで楽しめるアクションゲームとなっている。昔懐かしい8bitの世界もあり、2Dから3Dのマリオを楽しむことができる。

スーパーマリオ オデッセイ / Super Mario Odysseyのレビュー・評価・感想

スーパーマリオ オデッセイ / Super Mario Odyssey
8

音楽とマリオの融合

スーパーマリオらしい、ストーリーに沿って進み、敵を倒していき、ゴールを目指すゲームである。ゲームのやり方が書かれた説明書は付いてなく、色々なキャラクター、人物と会話をしながらヒントを得たり進み方がわかるようになっているので、子供で文字を読むのが苦手な場合、会話量や漢字も多いので大人が側についていないと大変だが、我が子はゲームを進めたい一心で懸命に声に出して会話を読んでいたので、このゲームのおかげでひらがなとカタカナが流暢に読めるようになった(笑)
音楽要素が強く、場面や国によってBGMが変わり、大人っぽいジャズも流れたりステージがあったりするので面白い。ゲームとは別に、国毎で使われている曲やBGMのトラックがあるので、その画面で音楽だけを聴いて楽しむ事もできる。映像もリアルで綺麗、海の中も美しく素敵である。
国によって敵を倒すゲームがあるが、ゲームによっては難しく中々敵を倒せず苦戦する事も。その場合は説明書がないのでネットで攻略を見てやっていた(笑)
国によってキャラクターが沢山おり、積極的に話しかけると会話も沢山できるし、コインを貯めて色々な洋服が買えるのでそれも楽しい。国を移動するロケット?内がマリオの家のようなものなので、そこに買った物を飾ったり配置したりでき、マイルームを作れるのも楽しい。
クリアしてもやりこみ要素の多いゲームである。

スーパーマリオ オデッセイ / Super Mario Odyssey
10

世代を問わず、幼児から大人まで楽しめるアクションゲーム!

マリオ…小さい頃から誰でも一度は聞いたことがある名前だと思います。テレビゲームをしたことがある人も多いのではないのでしょうか。赤い帽子に青いオーバーオール、その印象に残るキャラクターはいつまでも根強い人気があると思います。そんなマリオのアクションゲーム『スーパーマリオ オデッセイ』。一言で言うと「名作」です。
そんな風に言ってしまえる魅力ポイントは4つあります。1つめは、“幼児やゲームが苦手な人でも遊びやすい、おたすけモードがある“このおたすけモード、実は今までの作品ではなかったんです。なので、とてもじゃないけど幼児一人ですいすいクリア!なんてことは難しく…途中で投げ出してしまうことも多かったのではと思います。ですが、このおたすけモードでは幼児でも一人で進めてしまえる難易度の低さに変更できるのです。これは子供がいる家庭にとってはかなりポイントだと思います。「パパ・ママできないからやって!」と言われなく済みます(笑)。
2つ目は“8bitの世界も楽しめる“ことです。ゲームの途中途中で8bitの世界に入り、懐かしい初期のマリオを操作することができます。3Dマリオから2Dマリオまで楽しめる、大人は懐かしい~、なんて思いながら楽しむことができます。
3つ目は“お値段以上に、とことんやりこめる”!全クリアまでも、たくさんの場所を冒険出来てそれだけでも満足感はあります。でも全クリア後からもここからが本番!と言えるくらい、ただ普通にクリアしただけでは、実はまだまだ遊びきれていないんです。本当に深くやりこめるように作られているので、本当にお値段以上に楽しめると思います。
4つ目は“主題歌が耳に残る“。主題歌は「Jump Up,Super Star!」という英語版と日本語版がある歌なのですが、この歌がつい口ずさんでしまうようなキャッチャーでノリのいい曲なんです。つい口ずさんでしまいます(笑)。赤ちゃんまでリズムを一緒にとってしまうような馴染みやすい主題歌です。歌詞の内容はマリオのことを歌っており、マリオのために作られた名曲だと思います。
以上が、私がマリオオデッセイをお勧めする4つのポイントです。まだやったことがない方はぜひ購入をお勧めします!

スーパーマリオ オデッセイ / Super Mario Odyssey
7

子どもと遊ぼう!

大人気スーパーマリオシリーズですが、冒険の世界は3D。
帽子のキャッピーと一緒に、これもシリーズ恒例であるクッパにさらわれたピーチ姫を助けに行く物語です。
なぜかCEROB(12歳以上対象)になっていますが、グロテスクな表現もありませんし、画面酔いするようなゲームでもないので、我が家の4歳と7歳の娘も遊んでいます。
探索エリア内には町があり、遺跡があり、海があり、本当に世界中を旅しているような気分を味わえます。始めの方の簡単な面は4歳児でも一人で進めることができましたが、ステージもだんだん難しくなるので一人ではできなくなってきます。そんなときは、マリオとキャッピーに分かれて二人プレイも楽しめます。姉妹で協力して難しい場面を乗り越えられた時などは家族みんなで「ヤッター」と大喜びしてしまいました。
帽子のキャッピーは投げて敵にぶつけることで攻撃もできますが、乗ることでより遠くに飛ぶこともできます。これが二人プレイだととても楽にできるので、ボス戦などではぜひ二人プレイをお勧めします。
加えて子供にお勧めなのは「お助けモード」です。
通常モードでは3回のミスでマリオは死亡してしまう上に、谷や毒沼に落ちた時かなり最初の方に戻されてしまうのですが、「お助けモード」だと、ミスは6回までオッケーです。谷に落ちた時も、戻るのは直前の足場なので、難しくて心が折れてしまうことも少なかったように思います。もちろん私も子供たちと楽しみましたよ。
大人には嬉しい、昔ながらのマリオを楽しめる場面もあるので、ファミコン世代のマリオが好きだった人もぜひプレイしてほしいと思います。
10点じゃなかったのは、終盤かなり難しくていまだにクリアできていないからです。プレイ動画を見てもみなさん上手すぎて逆に心が折れてしまいました(笑)
でも、画像がとっても美しくて敵のいないエリアもあるので、探索するだけでも楽しめると思います。

スーパーマリオ オデッセイ / Super Mario Odyssey
10

過去最高のマリオ

ここ最近はゲームをしていなかったのですが、友人から進められて久々にやってみたのがスーパーマリオオデッセイ。
最初に驚くのは映像の綺麗さ。綺麗さをそのまま残したまま捜査画面に映るのには感動しました。
今回のマリオはキャプチャー機能があり、いろいろな敵キャラに帽子をかぶせてマリオとして動かすことができるのが魅力的。クリボーや、ワンワン、キラーといった今までのマリオシリーズお馴染みの敵キャラから、サボテン、マンホール、ファスナーや木、岩、肉など予想外のものにまでキャプチャーできる!あれも、これもキャプチャーできるのでは!?と言った楽しみもあっていつまでも楽しめる!
さらにこのゲームの面白いところは、土管を通るとファミコンの画面になるステージがあるところ。昔のマリオを知っている世代としては驚きと、嬉しさで当時のように楽しめる今までで最高のマリオだと思います。中でもクッパにキャプチャーしたままファミコン仕様のステージを進むときの面白さ、懐かしさと言ったら…。
推奨されているコントローラーの持ち方が、今までの両手で1つのコントローラーを持つのと違い、左右に1つづつ。はじめは慣れなかったけどもゲームを進めて行くにつれてだんだんと慣れていくような仕様になっている気がする。
とにかくオススメのゲームです!