W3 / ワンダースリー
『W3』は1965年に『週刊少年マガジン』で発表された手塚治虫のSF漫画。設定変更の際に内通者騒ぎが起こり、手塚の意向により設定を見直した上で『週刊少年サンデー』にて連載が始まった。これは「W3事件」と呼ばれている。
無益な戦争を繰り返す人類に対して、銀河連盟はW3(ワンダースリー)と呼ばれる銀河パトロール要員を派遣して地球を残すか反陽子爆弾で消滅させるかの判断をさせるという内容で、人間とW3の友情などを描いている。
1965年から1966年にかけてはアニメが放送された。
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