『逆転裁判6』DLCを含むプレイした感想
『逆転裁判』シリーズがアニメ化して、アニメがきっかけでプレイしてみましたが、展開が個人的に神すぎてたまらなかったです。
アニメ最終話から10年後のストーリーで、なるほど君に養子がいて、かつ部下が2人いたのには驚きましたが、部下2人がとても可愛かったです。
特に、なるほど君の部下の1人の王泥喜君が活躍するエピソードの展開が凄すぎて、気に入って何度もプレイしています。
「逆転マジックショー」はなるほど君の養子のみぬきが逮捕されてしまうエピソードでしたが、王泥喜君がみぬきから教わったマジシャン業界で用いられる用語「ミスディレクション」を思い出して事件が遠隔殺人だと立証する展開にはドキドキさせられました。このエピソードで悲願達成した茜ちゃんが登場しましたが、茜ちゃんのテーマが耳に残るくらい印象強かったです。また、茜ちゃんが機嫌を悪くしてかりんとうを食べるシーンが面白かったです。
さらに、王泥喜君の後輩の心音ちゃんが活躍する「逆転寄席」は、夕神が現役の検察官なのにも関わらず心音ちゃんの側でサポートしてくれる展開が印象強く、心音ちゃんと夕神のコンビがかっこよく思えました。
最終戦を含むエピソード「逆転の大革命」は、王泥喜君の能力「みぬく」を春美ちゃんで発動する展開がありましたが、癖を見つけるのが難しかったけれども、春美ちゃんとの会話のシーンはほのぼのしました。
今から真宵ちゃんを助けるべく人質交換のためにクラインへ向かう方法で困り果てているところで、ピンチヒッターのように御剣が王泥喜君たちの前に来た展開が神過ぎて興奮しました。
DLCのスペシャルエピソード「時を越える逆転」では、なるほど君が久々に真宵ちゃんとタッグを組んで法廷に挑む懐かしい雰囲気がする展開に、10年前の2人の活躍を再現したかのようなワンシーンだらけの探偵パートはクスっと笑ってしまいました。
周囲に分からないように被害者に一撃を加える方法が解ったシーンでは、検察側の見解を一気に覆したような爽快感の他に、新郎新婦共に無実が証明されためでたい展開に変わるハッピーエンドの両方があって、ラストが反則だと思うくらいに感動しました。