土塚 理弘（とつか まさひろ、1979年 - ）は、長野県出身の男性漫画家、漫画原作者。1998年、エニックス（現スクウェア・エニックス）に作品を持ち込み、そのときの担当のアドバイスを元に執筆した『清村くんと杉小路くん』で第8回エニックス21世紀マンガ大賞の準大賞を受賞。『月刊少年ギャグ王』1999年2月号に同作品を掲載し漫画家デビュー。『月刊少年ガンガン』2000年4月号から7月号に『1/Nのゆらぎ』を連載後、同誌2000年9月号より『清村くんと杉小路くんと』の連載を開始した。2002年2月号より『マテリアル・パズル』の連載を開始。2004年の『ヤングガンガン』創刊号より、初めて原作を担当した『BAMBOO BLADE』（作画：五十嵐あぐり）の連載がスタートした。
『BAMBOO BLADE』（バンブーブレード）とは、原作・原案：土塚理弘、作画：五十嵐あぐりによる漫画作品。時に楽しく、時に真剣に剣道に打ち込む少女たちの青春を描いている。書籍やアニメ、ゲームにドラマCDと様々なメディアミックスを果たした。 顧問の石田虎侍が賭け試合を引き受けたことで、他校と試合をすることになった室江高校剣道部。しかしこの時、剣道部は部長の千葉紀梨乃以外はまともに活動する者がいない状態だった。虎侍と紀梨乃は、試合のために大急ぎで新入部員を集めていく。
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『BAMBOO BLADE』とは、原作：土塚理弘、作画：五十嵐あぐりによる漫画作品。 主人公「石田虎侍」、通称「コジロー」は室江高校剣道部の顧問で、少ない部員と共にゆるい部活動を続けていた。そんな剣道部で、主に女子部員たちで繰り広げられる、まったり放課後女子剣道コミックである。試合の勝敗よりも、剣道における一つの目的である「人間形成」に重きを置いた作品であり、数多くの名言が存在している。
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