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『つるザラ』&『バツコイ』同時発売!前作から見る漫画家・月子の魅力とは
漫画家の月子さんは2015年9月、『つるつるとザラザラの間』の最終巻4巻と新シリーズ『バツコイ』の1巻を同時発売しました。「モーニング」「アフタヌーン」等を中心に、文芸誌に寄稿するなど広く活躍する月子さんの魅力を、前作にあたる『彼女とカメラと彼女の季節』から紐解いていきます。
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『彼女とカメラと彼女の季節』とは、月子によって描かれた日本の漫画作品である。『モーニング・ツー』(講談社)の2011年第49号から第62号までと、『月刊モーニングtwo』(同社刊)2012年12月号から2014年7月号まで掲載された。単行本は全5巻。全36話である。代わり映えしない日常と窮屈な友達関係に違和感を覚えていた深山あかりは、二眼レフを携えたクールな美少女・仙堂ユキと出会ったことで、色鮮やかな生活を取り戻していくというストーリー。あかり、ユキ、ユキの幼馴染であかりのクラスメイト香川凛太郎との恋模様にも注目。