My Hair is Bad(マイヘア)の徹底解説まとめ
My Hair is Badとは2008年に結成された新潟県上越市出身の三人組ロックバンド。ボーカル・ギターを務める椎木知仁(しいきともみ)の日常や苦悩を驚くほど赤裸々に記した歌詞と、年間170本を超えるライブ本数から裏付けられる驚愕のライブ・パフォーマンスを武器とし、10代・20代の若者を中心に絶大な人気を誇っている。
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「My Hair is Bad」(マイヘアーイズバッド)は、日本で活動するスリーピースロックバンド。所属事務所はTHE NINTH APOLLO、所属レーベルはEMI Records。バンドの略称は「マイヘア」。
メンバーは、ボーカル・ギターの椎木知仁、ベース・コーラスの山本大樹、ドラムの山田淳。3人とも新潟県上越市出身であり、高校時代に知り合いバンドを結成した。バンド名は、当時の山本の髪型に由来する。高校生時代より、新潟でバンドのサポートメンバーを多数務めていた。
2013年2月にミニアルバム『昨日になりたくて』でデビュー、2016年5月11日に1stシングル『時代をあつめて』でメジャーデビューした。力強いサウンドに乗せた、恋愛や人生を飾らずに描くリアルな歌詞が、デビュー当初より注目を集めた。TikTok等のSNSでも若者を中心に話題となり、ライブツアーや大型フェスへの出演を経て、2018年3月30日・31日には初めて日本武道館公演でライブを行った。
2022年4月1日に、テレビ朝日系『ミュージックステーション』の生出演で、初のテレビパフォーマンスを果たす。また、同日に楽曲のサブスクリプション配信を開始した。
My hair is Badというのは、日本のロックバンドの名前です。よくマイヘアと略して呼ばれています。
マイヘアは、新潟県上越市で結成された3ピースバンドです。ボーカルの椎木知仁(しいき ともみ)の歌詞が最高です。
男目線の曲が多いですが女々しさもあり男女ともに共感できるところが多いと思います。
また、マイヘアは楽曲をサブスク解禁していないため、CDを買うかYouTubeで解禁されているのを聞くかの二通りでしか曲を聞けないというところも、現代のいつ、どこでも聞けるという時代に何故と思わせてくれます。もどかしいというかもっと流行るのにと常々思っています。
マイヘアの曲には特徴があります。曲のほとんどにはイントロがなく、椎木の第一声と同時に曲が始まります。これがマイヘアかと思わせてくれる特徴の1つだと私は思います。また、その特徴は現在の若者人気の要因だと私は考えています。TikTokやYoutubeなど短い動画が流行っている現代では若者が15秒から30秒で聴けるというニーズにも合っています。
そして、マイヘアの真骨頂はライブでの語りです。椎木に語らせたら気持ちいいくらい心を揺さぶられます。一度ライブに行ってみましょう。最後に椎木がライブで言っていた言葉を「男なら、ロマンチックでいたいし、ロマンチックに生きたい」。以上です。
新潟出身の3ピースバンドです。
目覚ましテレビでYouTubuで人気があるということでご紹介していたace collectionというコピーバンドがコピーしていたバンドがmy hair is badでした。セリフのように唄う唄がとても気に入っています。
歌詞はほとんど恋愛に関するもので、25歳のボーカルが書いていますが、だらしない男性の可愛いくて仕方ない歌詞がクセになります。だらしない男性とは、彼女の家に居座る彼氏がよく出てき、て女性からすると自立していなくて頼りにならなくて馬鹿な男だなと思いますが、男性の本性が見えるような気がします。
「最近のこと」と言う唄の歌詞「君の話じゃなくて、僕の話じゃなくて、言わなくてもわかれよ。今、僕がしたいのは2人の話なんだ」を泣きそうな声で何度も何度も唄います。
頼りにならない、情けない、ぐじぐじした男性の思いが詰まった歌詞を何度も聞いていますが、毎回聞き入ってしまいます。
ボーカルの椎木知仁さんはマツコデラックスさんのテレビ番組でとても格好いいボーカルとして取り上げられていてましたが、マツコさんは「どこが格好いいんだよ!」と否定していました。
唄うと格好いいんだと思います。
あの、back numberの清水依与吏もオススメする、若い女子に話題のバンド『 My Hair is Bad』、通称マイヘア。彼らは新潟県上越市出身のスリーピースロックバンドである。
このバンドのいちばんの魅力は、年間300本以上行われるライブだ。彼らのライブは同じツアータイトルであったとしても、毎回と言っていいほど変わっていく。それはボーカル椎木の歌、言葉すべてから、その時しかないアツい思いが溢れているからだ。椎木が作り出す音や言葉はその時によって違う。メモも台本もない。ツアーのために作られたセットリストと、3人の熱い思いだけでできているライブなのだ。ミュージシャンがよく言うセリフに「きいてくれるみんなのために」というのが多いが、彼らはすこし違う。自らが常にかっこよくあるために、もっと成長していくために、バンドがある。そしてその時間を共に過ごせることに感謝の気持ちをいつもファンに伝えている。その、夢に対する熱い思いがファンにも伝わり、メディア出演などはほとんどなかったが、ライブを重ねて全国の根強いファンを集めてきた。壊れてしまうのではないかと思うくらい力強いドラムやまじゅん、かわいくもありたくましいベースバヤさん、そして独特な空気感でファンを魅了するボーカル椎木。この3人のライブを一度でも見れば、誰しもがロックバンドの熱い思いに心を打たれるだろう。
「ずっと忘れないでいるから」
これはMy Hair is Badの「復讐」という曲の一文だ。
こんな狂気じみた言葉をそのまま歌にしてしまっていいものだろうか。この曲を初めて聞いたとき自分はそう思った。こんなことを言ってしまったら、周りからどんな目で見られるか…。
彼らの曲はこのように素直な感情を歌ったものばかりで、嘘がない。常にド直球に心を打ちぬいてくる。
詩を書いているのはボーカルである椎木知仁。彼が作る曲は基本的に恋愛の曲が多い。
「彼氏として」「元彼氏として」「運命」「幻」
恋愛の中で起きる当たり前の日常を丁寧に切り取り、それに彼の使う独特の表現で、誰もが体験するであろう恋愛の悲しさや苦しみを綴っている。
そんな詩に彼の感情をこめて激しく歌い上げていく様子がまた心に響くのである。
・恋愛に疲れてしまった人
・世の中の不条理にいら立っている人
こんな人にMy Hair is Badをお勧めする。
多分聞いても救われたりはしないし、世界を変えるようなものでもないと思う。
しかし、自分の中のもやもやした気持ちは彼らが歌ってくれる。自分が言葉にできなかったものを歌い上げてくれる。
そういった意味で彼らは人々に寄り添っているのかもしれない。