藤村忠寿

藤村忠寿（ふじむらただひさ）とは、日本のテレビディレクター、舞台俳優。大学の時にHTBに就職していた先輩の誘いを受け、報道部のカメラマン助手のアルバイトを1年半ほど務める。その後HTBの入社試験を受け、1990年4月同社に正社員として入社。入社後は報道部を希望していたが、東京支社編成業務部に配属され、5年間勤務した。その後、本社制作部に異動となり、『モザイクな夜』の制作チームに配属。その後継番組として『水曜どうでしょう』を立ち上げ、チーフディレクターに就任した。鈴井貴之・大泉洋及びカメラ担当ディレクターの嬉野雅道と共に過酷な旅を行い、同番組は全国的に人気を得る番組となった。2014年に劇団イナダ組と関わって以降、役者として舞台出演する機会も増え、2015年6月に藤村源吾朗一座を旗揚げした。