幸せをふりまく歌うイラストレーター「水森亜土ちゃん」
“あどちゃん”の愛称で有名な水森亜土さん。透明なアクリルボードに歌いながら絵を描く姿をテレビでご覧になったかたも多いのではないでしょうか。ふんわりした可愛らしい絵柄は70年代という時代にマッチし、グッズなどで少女たちの間で大ブームになりましたが、現在でも根強いファンから親しまれています。
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水森亜土(みずもり あど、本名:里吉 文江、1939年〈昭和14年〉12月23日 - )は、日本のイラストレーターで歌手、女優、画家、作家。夫は「劇団未来劇場」の主宰者である里吉しげみ。日劇ミュージックホールで歌手デビューした後、英会話雑誌でイラストを描き始める。1964年に里吉しげみが主宰する劇団未来劇場公演「彼も仲間も悪い奴」で初舞台デビュー。1965年よりNHKの「たのしいきょうしつ」に出演し、歌いながら透明なアクリルボードに両手でイラストを描くパフォーマンスでブレイクした。