Czecho No Republic

Czecho No Republic

Czecho No Republic(チェコ・ノー・リパブリック)は2010年に武井優心と山崎正太郎の2人を中心に結成されたバンド。メンバーは武井優心(Vo・Ba)、山崎正太郎(Drm・Cho)、砂川一黄(Gt・Cho)、タカハシマイ(Cho・Vo・Gt・Syn・Per)。
2010年からインディーズとしてツアーを行ったり、楽曲をリリースしたりしていたCzecho No Republicは、2013年の10月にメジャーデビューを果たす。メジャー1stアルバムは『NEVERLAND』。収録曲の「MUSIC」はドラマ『ノーコン・キッド 〜ぼくらのゲーム史〜』のエンディングに起用された。
2014年にリリースされたメジャー2ndアルバム『MANTLE』はオリコン初登場17位を獲得。収録曲の「Amazing Parade」は『ゴッドタン』のエンディング曲となった。

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Czecho No Republicのレビュー・評価・感想

Czecho No Republic
10

ポップで泣ける曲たち!

Czecho No Republicの曲は一見どの曲もドリームポップ調なのですが、歌詞を読んでみると印象が変わります。人間関係など日々の悩みや、疲れに対して、「大丈夫、あなたならできる。好きなことをして生きていこうよ」といったメッセージが込められているのです。曲はボーカルの武井優心さんが書いているのですが、どの曲も泣けます。特に『好奇心』という曲が私はおすすめです。Czecho No Republicさが満載の曲調に、自分自身、ありのままで生きようよというメッセージが込められています。
他の曲でも、「三途の川で足湯してる」、など面白い表現が使われていて、武井優心さんの頭の中がどんな世界なのか気になります。
武井優心さんとキーボード&ボーカルのタカハシマイさんがバンド内結婚した時は感動しました。タカハシマイさんの歌声は柔らかくジブリのような雰囲気の声で、それがCzecho No Republicの曲とマッチして、よりドリームポップになっているように感じます。男女混合ボーカルなのでメッセージの送り出し方や掛け合い方が本当に上手!Czecho No Republicはフェスにもよく出ているので、気になる方はぜひ生歌を聴いてほしいです!