ポップで泣ける曲たち!
Czecho No Republicの曲は一見どの曲もドリームポップ調なのですが、歌詞を読んでみると印象が変わります。人間関係など日々の悩みや、疲れに対して、「大丈夫、あなたならできる。好きなことをして生きていこうよ」といったメッセージが込められているのです。曲はボーカルの武井優心さんが書いているのですが、どの曲も泣けます。特に『好奇心』という曲が私はおすすめです。Czecho No Republicさが満載の曲調に、自分自身、ありのままで生きようよというメッセージが込められています。
他の曲でも、「三途の川で足湯してる」、など面白い表現が使われていて、武井優心さんの頭の中がどんな世界なのか気になります。
武井優心さんとキーボード&ボーカルのタカハシマイさんがバンド内結婚した時は感動しました。タカハシマイさんの歌声は柔らかくジブリのような雰囲気の声で、それがCzecho No Republicの曲とマッチして、よりドリームポップになっているように感じます。男女混合ボーカルなのでメッセージの送り出し方や掛け合い方が本当に上手!Czecho No Republicはフェスにもよく出ているので、気になる方はぜひ生歌を聴いてほしいです!