こいつの料理は一体!スーパー食いしん坊!
世はまさに一人暮らしの時代である。そんな時何を食べたらいいかわかんない。なんてこともありますよね。そんな疑問を解決してくれるのがこちら「スーパー食いしん坊」である。汚いイメージしかない主人公が汚い料理を作るこの漫画、あなたもこの漫画で勉強すれば圧倒的料理を作れること間違いなし。ただおいしいかどうかはわかりません。
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『スーパーくいしん坊』は1982年から1987年にかけて『月刊少年マガジン』で連載された、原作・牛次郎、作画・ビッグ錠による料理漫画。洋食屋「くいしん坊」の2代目である鍋島香介が、プロを相手に料理勝負を繰り広げていく。
1話、もしくは2、3話で1つのエピソードが完結する点が特徴的で、作品の雰囲気の変化から1巻から4巻までの1話完結編と、5巻から9巻までの2、3話完結編で大きく分かれる。1話完結編の頃はハッタリの効いた破天荒な料理法ばかりが登場するが、2、3話完結編になると相手の味を分析して素材の特徴を捉え、自分流のアイデアを加えるという流れが主流になる。この頃になると牛次郎が原作を外れ、ビッグ錠が1人で原作・作画を担当した。