龍が如くシリーズ / Yakuza series

龍が如くシリーズ / Yakuza series

『龍が如くシリーズ』は、セガが開発・販売しているアクションアドベンチャーゲームシリーズ。2003年に名越稔洋が企画を立案、2005年にシリーズ1作目となる『龍が如く』がPlayStation 2用ソフトとして発売された。コンセプトは「大人向けのエンタテイメント作品」。東京・新宿の歌舞伎町をモデルとした神室町を舞台に、愛、人情、裏切りなど、熱き男たちの生き様をドラマティックに描いている。また、ストーリーの展開上、神室町以外にも様々な地域が登場する。
ど迫力の喧嘩バトルはもちろん、街で買い物や食事を楽しんだり、キャバクラでお酒を嗜みながら女の子との会話を楽しんだりすることが可能。そのほかにも様々なミニゲームも用意されている。
シリーズ通して「相手に絡まれないと殴れない不自由さ」「子供の死・薬物摂取シーンの排除」「主人公の手による殺人の回避」の3点は徹底して守られている。

龍が如くシリーズ / Yakuza seriesのレビュー・評価・感想

龍が如くシリーズ / Yakuza series
8

『龍が如く』シリーズのゲームの紹介

『龍が如く』シリーズはセガが開発・販売しているアクションアドベンチャーゲームです。2005年に『龍が如く』がPlayStation 2用ソフトとして発売されました。全シリーズの世界累計売上本数は1,700万本を超えるほどの大ヒット作です。

神室町を舞台に、いろんな事件に巻き込まれながら様々なストーリを体験していきます。オープンワールドゲームとは少し違った、自由度の高いアクションゲームなっております(『バイオハザード』に近いと思います)。

ナンバリング作品は8を超えており、多くのファンに支持されています。セガとしては長期のナンバリングのゲームタイトルは珍しいかと思います。
『龍が如く 8』のゲーム内容は、様々なイベントから発生するアクションバトルがメインで、爽快感があるバトルになっています。特に武器やレベルアップなどの要素もあるので、ここでワンランク上の攻略方法を試すことができるのではないでしょうか。
また結構初心者にもやりやすいゲーム構成になっており、そこも評価できるポイントだと思います。
あとはキャバクラなど、クエストには関係のない要素にも力を入れている部分も結構うれしいと思います。

龍が如くシリーズ / Yakuza series
9

龍が如くのココが極!!

人気ゲームソフトの1つ龍が如くシリーズ。
多くの人に愛される名タイトルですが、私もそのファンの1人です。ナンバリングタイトル、外伝含めて全てプレイした私が龍が如くの何が多くの人を惹き付けるのかを語っていこうと思います。
龍が如くの魅力は主に3つあると考えています。
1. アクションRPGならではの爽快感
2. 惹き付けられる深いストーリー
3. やり込み要素の多さ
この3つが多くの人に愛される理由だと考えています。
では、この3つについて1つずつ熱く語っていこうと思います。

1. アクションRPGならではの爽快感
龍が如くは主に自分で主人公を操作して敵と戦いながらストーリーを進めるRPGです。主人公は魔法などは使わず、格闘で戦います。拳での戦闘で街のチンピラ達を倒すアクションは見ててスカッとするものがあります。必殺技みたいなものもあるのですが思わず目を背けたくなる痛そうなものも……。
1つの戦闘で色んな戦い方ができるのは魅力の1つでしょう。

2. 惹き付けられる深いストーリー
私が最も龍が如くに魅力を感じているのがストーリーです。
私が初めてプレイした龍が如くシリーズは龍が如く0なのですが、作品をプレイしていく中でドキドキが止まらず「この後どうなってしまうの!!?」みたいなシーンや自然と涙を流すようなシーンがいくつもありました。
その後多くの龍が如く作品をプレイしましたが、どれをプレイしてもドキドキワクワク、感動など感情を動かすストーリーの作り方はどの作品にも見受けられました。
ゲームのプレイはちょっと……という方にもストーリーだけでもぜひ見てほしいと思うような深さが魅力の2つ目です。

3. やり込み要素の多さ
龍が如くの魅力の3つ目はやり込み要素の多さです。
上で語ったように龍が如くはメインストーリーがとても深くて素晴らしいです。ですが、それだけではありません!
サブストーリーも作り込みがすごいのです!
クスッと笑えるストーリーや、豆知識が詰め込まれていてなるほどと感心するようなストーリーがいくつも用意されています。
サブストーリーを全てクリアするだけでも何十時間も楽しめるようになっています。これが魅力の3つ目です。

以上3つの魅力を語りましたが龍が如くの素晴らしさ伝わったでしょうか?

興味を持った方はぜひプレイして見てください!!!

龍が如くシリーズ / Yakuza series
8

漢の熱い物語

とにかく男ではなく漢と呼ぶにふさわしいキャラクターが物語中にこれでもかと登場します。
そして登場人物の友情や心意気など生き様には本当に心を揺さぶられるものがあります。
ハードボイルド系(Vシネマの作品等)が好きな人には楽しめる作品になっていると思います。

アドベンチャーパートで使われているマップが日本の都市をモチーフにしており、ほぼそのまま再現されているのも好印象(例えば歌〇伎町とか)。ゲーム中も本当に街を歩き回ってる気分になりました。
実際にゲームで街を歩き回ってから元となった場所を聖地巡礼して違いを楽しむのもいいのではないでしょうか。

操作性も特に不自由することないです。ただし戦闘アクションは若干難しいかも?
人によっては難易度を下げてプレイするのもいいかもしれません(ストーリーに影響無し)。

更にミニゲームが豊富で麻雀などベーシックなものから会社経営やカートなど、それ一つでゲームになりそうなものがプレイ出来ます。それらを含めてプレイすると50時間以上は遊べると思います。
ミニゲームにはゲーム内達成実績でやり込み度や報酬を得られるのでやり込むタイプの人には向いていると思います。

時間がある人はじっくりやり込み、時間がない人は物語を楽しむとどちらの層でもプレイする価値はあると思います。
そういうことを含めて評価は8を付けさせてもらいました。

龍が如くシリーズ / Yakuza series
10

これぞ漢の生き様

龍が如くはps2から始まった極道の生き様を描いたアドベンチャーゲームです。
主人公、桐生一馬の伝説的な強さをもってして各地で起こる闘争に挑んでいくという仕様です。
作中はこの桐生一馬という筋の通った極道の生き様がとてもかっこいいです。
まさに男が惚れる男です。
その他キャラも魅力的で個性豊かな面々ばかりです。
そして龍が如くといえば、恒例の芸能人の方の起用です。
これまでも様々な大物芸能人の方が起用されており、その一面を垣間見るのにもおすすめです。
また闘いだけではなく、アドベンチャー要素がとても好評なのがこの作品の特徴です。
シリーズによりますが、タクシーの運転やキャバ嬢の育成ゲーム、ギャンブル等様々なやりこみ要素が
これでもかと盛り込まれています。
闘いだけではない、真に遊べるアドベンチャーゲームなのです。
番外編として、侍となり戦国や明治の時代を駆け抜ける剣士となったり、果ては街中がゾンビで蔓延した歓楽街でのガンアクションゲームとなったり、外伝もやりごたえおり満載で面白いのです。
最近ではPS2のリメイク版がPS4で登場しており脚光を浴びています。
よりリアルになった龍が如くを体験できる良い機会です。
また、昨今ではドラゴンエンジンと呼ばれる独特なシームレス環境が話題を呼んでいます。
より自由度の高くなった龍が如くでプレイしてみてはどうでしょうか。