キューティ・ブロンド(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
2001年公開の大ヒット作。原作はアマンダ・ブラウンの同名小説。監督はロバート・ルケティック。 エル・ウッズは頭のてっぺんからつま先まで気を抜かない、美容とファッション命の女の子。CULAでは成績はオールA、社交クラブ、デルタ・ヌウの会長でみんなの人気者。しかし卒業間近のある日、プロポーズされると思っていたボーイフレンドから振られてしまう。猛勉強し、彼を追いかけてハーバード大学の法科に入学する。
Read Article
アマンダ・ブラウンは1970年10月6日生まれ、アメリカ合衆国アリゾナ州フェニックス出身の小説家。代表作に『キューティ・ブロンド』がある。
アマンダ・ブラウンは1993年にアリゾナ州立大学を卒業、スタンフォード大学ロースクールに進学する。そこで自身の経験に基づいた物語をまとめ、2001年に小説『キューティ・ブロンド』を出版した。この作品は同年にロバート・ルケティック監督のもと、映画化される。映画は第59回(2001年度)ゴールデングローブ賞のコメディ・ミュージカル部門において作品賞と女優賞にノミネートされるなど大ヒットとなった。ヒットを受け、2003年には続編『キューティ・ブロンド/ハッピーMAX』が製作された。
アマンダ・ブラウンは2003年に『Family Trust』を出版。こちらの作品も映画化された。