よんでますよ、アザゼルさん。(よんアザ)のネタバレ解説・考察まとめ
「よんでますよ、アザゼルさん。」とは久保保久による漫画、及び漫画を原作にしたProduction I.G製作のアニメ作品。可愛らしい絵柄とは裏腹に過激な下ネタとグロテスクな描写があるブラックコメディ。ある日、芥辺探偵事務所でアルバイトをしていた佐隈りん子は、雇用主である芥辺が悪魔探偵だと知る。呼び出された悪魔は主人公アザゼルであった。
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久保 保久(くぼ やすひさ)とは、大阪府出身の漫画家である。1980年3月生まれ。22歳の時に『モーニング』(講談社)に応募した作品『マグナム井上 青春の憂鬱』が第42回ちばてつや賞で準入選する。さらに上京して24歳で応募した『漆原教授の秘密』が第45回ちばてつや賞で入選する。その後は、日本橋ヨヲコのアシスタントを務め、2007年に『イブニング』(講談社)で代表作『よんでますよ、アザゼルさん。』の連載を開始しデビューを果たす。本作は、悪魔や天使を題材としたギャグ漫画で、限定版の単行本にアニメDVDが付属したり、テレビアニメ化されたりするなど人気作品となる。