ドラえもん のび太の大魔境

ドラえもん のび太の大魔境

『ドラえもん のび太の大魔境』は藤子不二雄の藤本弘によって描かれた長編漫画作品、およびそれを原作とする映画作品。漫画版は1981年8月から1982年1月にかけて『月刊コロコロコミック』で連載された。映画版は連載第4回で制作が発表され、1982年3月13日に公開された。また2014年にはリメイク作となる『ドラえもん 新・のび太の大魔境 〜ペコと5人の探検隊〜』が公開された。
本作はアフリカのジャングルや河、サバンナ、谷、そして秘境にある犬の王国「バウワンコ王国」を舞台に、ドラえもんたちが冒険を繰り広げる。バウワンコ王国のクンタック王子と知り合ったドラえもんたちは、バウワンコ王国の王位をめぐる争いに巻き込まれていくことになる。
映画版に関して、原作者の藤本は「作品の出来はいい」と述べたものの、「私の世界を理解していない。監督を変えてほしい」と指示しており、次回作からは芝山努に監督が変更された。

ドラえもん のび太の大魔境のレビュー・評価・感想

ドラえもん のび太の大魔境
9

ジャイアンがいい

ゲストキャラのペロがかわいいです。
犬型種族って私にとってつぼです。いろんな種類のがいたし、犬が好きなので、つい見てしまう作品です。
この映画での名シーンはやはりジャイアンの男気シーンでしょう。
あれを見ると、のび太らがジャイアンと仲良くしてる理由がわかります。
そして、みんなでジャングルを探検するのが楽しそうです。
たしかにドラえもんがいれば、区切り区切りで探検できるし、いいなあと思います。
それに料理も、なんか出てきますしね。
テレビのバラエティの探検隊が見たらあんなの探検じゃない!と言われそうです。
あと、先取り約束機という新しいひみつ道具が出てきますが、それが最後の戦いに関わっていてすごいなと思いました。
たしかに、伝説の勇者の数って、のび太たちの2倍でした。
でも、あの機械はよくわからない話だなとは思います。
結局自分らがまたシャワーを浴びたり、戦いに行ったりしないといけないし、そのとき、感覚がなくなるってことか?いや、そんなことなかった気がするけど、、、よくわかりません。
ともかれ、戦いに勝ち、よかったです。
ペロが自分の国に帰っちゃうのは寂しいけど、仕方ないです。また、ドラえもんの冒険を見たくなる作品です。