新海誠監督の「秒速5センチメートル」と「君の名は」との間にある、意外な関係とは?
歴代興業収入ベスト4を達成し、一種の社会現象にまでなった「君の名は」。その監督である新海誠の過去作、「秒速5センチメートル」は、「君の名は」とは対照的にとても切ない作品となっています。その二つの作品の間にある対比と、そこから浮かび上がる二つの作品の関係について考察していきます。
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神木 隆之介(かみき りゅうのすけ)とは、埼玉県出身の俳優、声優、YouTuber、ナレーターである。1995年にCMデビューし、1999年テレビドラマ『グッドニュース』でドラマデビューを果たす。その後、2005年映画『妖怪大戦争』の稲生タダシ役で主演し、日本アカデミー賞や新人俳優賞を受賞する。また2001年にスタジオジブリ製作の長編アニメーション映画『千と千尋の神隠し』に坊役で出演し声優デビューすると、その後も多くの話題作に声優として起用される。
代表作には、テレビドラマ『らんまん』の槙野万太郎、映画『桐島、部活やめるってよ』の前田涼也、劇場アニメ『君の名は。』の立花瀧などがある。