チェッカーズ / THE CHECKERS

チェッカーズ / THE CHECKERS

チェッカーズ(THE CHECKERS)とは、1980年代から1990年代前半にかけて活動した男性7人組のロックバンドである。メンバーは藤井郁弥(リードボーカル)、武内享(ギター)、高杢禎彦(サイドボーカル、パーカッション)、大土井裕二(ベース)、鶴久政治(サイドボーカル、キーボード)、徳永善也(ドラムス)、藤井尚之(サックス)。デビュー時のキャッチコピーは「退屈退治」。1983年に上京し、『ギザギザハートの子守唄』でデビューし、大ブレイクを果たす。メインボーカルの藤井郁弥がしていた前髪を長く垂らした「フミヤカット」や、ステージ衣装のチェック柄の服が若者の間で大流行した。その後、作詞作曲をバンドで手掛けるようになり、ミュージシャンとしての側面を全面に押し出していった。人気曲には「ジュリアに傷心」、「夜明けのブレス」などがある。

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