応天の門
『応天の門』とは、灰原薬による日本の漫画作品。2013年12月号から『月刊コミック@バンチ』にて連載している。2018年6月号から2024年5月号までは『月刊コミックバンチ』の誌名で、同誌が最終号を迎えた後は『コミックバンチKai』へ移籍した。平安京を舞台に巻き起こる怪奇事件を、在原業平と菅原道真の2人が解き明かすクライム・サスペンス作品となっている。2017年、第20回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞を受賞した。本作の監修は東京大学史料編纂所の本郷和人が担当。単行本には平安時代の文化・風俗に関する解説文が書かれている。
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