蝮のお銀

蝮のお銀

蝮のお銀(まむしのおぎん)とは、野田サトル原作の『ゴールデンカムイ』に登場する女賊。本名はお銀で彼女の通り名や犯行手段は、実在した殺人犯たちがモデルとなっている。千枚通しを用いて背後から頭部を刺し、脳みそをかき回して相手の命を奪う。刺青の囚人・坂本慶一郎の妻で、夫婦で強盗殺人を繰り返す。刺青人皮の情報を聞きつけて小樽の賭場を襲撃するが、そこで待ち受けていた第七師団と激しい戦いを繰り広げた末、命を落とした。

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