「萌え」で異世界侵略?『アウトブレイク・カンパニー』
2013年秋に放送されていたアニメ『アウトブレイク・カンパニー』に関する記事です。『アウトブレイク・カンパニー』とは、ひきこもりだったオタクが、偶然にも日本と繋がってしまった異世界で、オタク文化を広めるオタク文化の伝道師として奮闘する物語です。この記事では作中に登場する個性的なキャラクターとその世界観について紹介します。
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『アウトブレイク・カンパニー』とは、榊一郎(さかき いちろう)による日本のライトノベル作品『アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者』を原作としたテレビアニメ作品である。小説のイラストはゆーげんが担当している。アニメ制作は「feel.」が担当し、2015年の10月から12月まで放送された。
無職で自宅警備員をしていた主人公・加納慎一(かのう しんいち)が、就活して異世界でオタク文化を紹介し、広める仕事に就く。異世界ではアニメやラノベ、漫画などに詳しい慎一は尊敬され、ハーフエルフの美少女がメイドについたり、美幼女の皇帝陛下と友達になったりと思わぬリア充生活を送るのだった。