癋見(るろうに剣心)

癋見(るろうに剣心)

癋見(べしみ)とは、『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』の登場人物で、かつて江戸城の守護を担っていた隠密御庭番衆の一員。癋見は仲間内で用いている名称で、本名は不明。
戦闘よりも諜報活動に長けた下級隠密。指で鋲を弾いて敵を攻撃する「螺旋鋲」という技を修得しており、毒を仕込んだ鋲による暗殺が得意技。隠密御庭番衆の中でも明確に格下扱いされてはいるが、時代に取り残された者同士で強い仲間意識を持ち、いざとなれば協力して事に当たる。隠密御庭番衆の長である蒼紫に忠誠を誓い、彼のために命懸けで戦う。

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