ONE PIECE FILM STRONG WORLD / ワンピース フィルム ストロングワールド

ONE PIECE FILM STRONG WORLD / ワンピース フィルム ストロングワールド

『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』(ワンピース フィルム ストロングワールド)とは、海賊を題材にした少年漫画『ONE PIECE』(ワンピース)を原作とした劇場版。『ONE PIECE』の劇場版第10作品目にして、TVアニメ放送10周年を記念した作品である。2009年12月に公開された。原作者の尾田栄一郎が初めてシナリオを書き下ろし、製作総指揮も務めたことで話題になった。新世界編に入る前最後の長編映画作品で、「ルフィの17歳最後の冒険」になっている。

ONE PIECE FILM STRONG WORLD / ワンピース フィルム ストロングワールドのレビュー・評価・感想

ONE PIECE FILM STRONG WORLD / ワンピース フィルム ストロングワールド
10

ONE PIECE映画で1番

映画のオープニングからワクワクするような始まりで、「ONE PIECEらしい冒険!」という感じがしました。

今回の敵はシキですが、竹中直人さんの声がマッチしておりとても映画に入り込むことができました。

映画自体は笑いあり涙ありで観てて飽きませんでした。

サンジとゴリラのシーンもとても笑えて、ゾロの技、阿修羅も半端なくカッコよくロビン、フランキー、ブルックのアダルト組の安定感もあり、キャラクター1人1人の良さも出ていました。

作中最後のトーンダイヤルを聞き直すシーンで、中盤でナミが本当に伝えたかった事が分かった時も鳥肌と涙が止まりませんでした。

中でも見どころは、ナミを助けるためにシキの所へ乗り込むシーンでナミ以外の麦わらの一味がスーツで登場する場面。いつもとのギャップでとてもカッコいい衣装でキュンとさせられます。さらに戦闘時にみんなが銃を持っているのですが、いつも刀を使ってるゾロまでも銃を撃っておりそこも新鮮でカッコいいシーンでした。
なにより今回の映画の主題歌Mr.Childrenの「fanfare」が本当に良かったです。

今回の作品は今までのONE PIECEアニメを観ていない人でも子供でも楽しめる作品になっていました。