ONE PIECE映画で1番
映画のオープニングからワクワクするような始まりで、「ONE PIECEらしい冒険!」という感じがしました。
今回の敵はシキですが、竹中直人さんの声がマッチしておりとても映画に入り込むことができました。
映画自体は笑いあり涙ありで観てて飽きませんでした。
サンジとゴリラのシーンもとても笑えて、ゾロの技、阿修羅も半端なくカッコよくロビン、フランキー、ブルックのアダルト組の安定感もあり、キャラクター1人1人の良さも出ていました。
作中最後のトーンダイヤルを聞き直すシーンで、中盤でナミが本当に伝えたかった事が分かった時も鳥肌と涙が止まりませんでした。
中でも見どころは、ナミを助けるためにシキの所へ乗り込むシーンでナミ以外の麦わらの一味がスーツで登場する場面。いつもとのギャップでとてもカッコいい衣装でキュンとさせられます。さらに戦闘時にみんなが銃を持っているのですが、いつも刀を使ってるゾロまでも銃を撃っておりそこも新鮮でカッコいいシーンでした。
なにより今回の映画の主題歌Mr.Childrenの「fanfare」が本当に良かったです。
今回の作品は今までのONE PIECEアニメを観ていない人でも子供でも楽しめる作品になっていました。