公務員を主人公にしたおすすめ漫画を紹介!ラブコメやオカルトなど幅広い系統をチョイス
本記事では公務員を主人公にしたおすすめの漫画について、まとめて紹介している。記事中では納税課に勤めるマイペースな新人女性の活躍を描いた『ゼイチョー! ~納税課第三収納係~』、新人ケースワーカーの葛藤と成長物語『健康で文化的な最低限度の生活』 、深夜に発生する不可思議な事件を解決する『真夜中のオカルト公務員』などの漫画を掲載した。
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世の中に安倍晴明を扱った小説、漫画、アニメや映画はたくさんありますが、その中でもひねりの効いた安倍晴明モノだと思います。
「真夜中のオカルト公務員」というタイトルが示しているように、漫画の内容としては、オカルト現象に対応することを目的とする部署に配属された区役所職員(=公務員)の活躍を描くものになっています。
主人公は、その部署に配属された新人職員なのですが、実は安倍晴明の家系の傍流の子孫だったという設定です。
この漫画の面白いところは、オカルト現象に対応するのが公務員であるというところですね。オカルト事象と公務員って、なかなか思いつかない組み合わせだと思います。
そういう組み合わせを思いつく作者の発想力がまずものすごいなぁと感動します。
でも、考えてみれば、安倍晴明も朝廷に雇われた(?)陰陽師だったワケですし、実は公務員と言えなくもない。多分、この「安倍晴明=公務員?」という思いつきが、この漫画が生まれた背景にはあったのかなぁと想像しています。
漫画は全17巻で終了。
扱っているネタ的に、まだスピンオフ作品は作れそうではありますが、これくらいの巻数で一区切りしてもらえるのもありがたいです。
少年漫画にありがちですけど、あまりにもダラダラと長いのはどうなのかしらと思っちゃうタイプなので。