ドラゴンボールZ 神と神

ドラゴンボールZ 神と神のレビュー・評価・感想

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ドラゴンボールZ 神と神
8

斬新さが見どころです!

国民的人気アニメ『ドラゴンボール』の映画作品。孫悟空と仲間たちが数々の激戦をくぐり抜け、魔人ブウ(純粋)を倒してから、10年後、ブウ(純粋)の生まれ変わり、ウーブと激突するまでの間のお話を描いたストーリー『ドラゴンボール超』へと続いていく、ブウを倒して4年後の話。
界王神と対をなす立場の破壊神ビルスが「自分と匹敵しうる"超サイヤ人ゴッド"という存在に興味をひかれ、永い眠りから目を覚ます。彼と付き人ウイスという異次元の強いヤツに悟空は目をつけられ、破壊神ビルスはやがて悟空と激突。そんなことはいざしらず、地上はブルマの誕生日パーティーで、かつての悟空の仲間たちは地球に戻った平和を満喫。やがてそこにビルスとウイスが乱入し、悟空チームが18号、天津飯、ゴテンクス、アルティメット悟飯と戦い、総力を発揮し、ビルスに立ち向かうものの苦戦します。ブルマに危害を加えられ、ベジータが一時的に強い力を発揮し、悟空もついに超サイヤ人ゴッドへの変身を遂げます。ビルスと良い勝負を繰り広げ、彼は悟空の力を漸く認め、地球は守られます。最後も悟空らしく物語は幕を閉じます。
これまでのドラゴンボールシリーズにはなかった斬新なデザイン、キャラクター、ストーリーも本作の見どころです。

ドラゴンボールZ 神と神
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ドラゴンボールZ 神と神

今までの映画の感想をつづっていけたらと思います。
前作の映画神と神迄振り返って懐かしみを感じられたらと思います。さすがにまだ見ていない方はほとんどおられないかなとおもいますが新キャラの猫人間と謎の付き人が初登場します。その名は破壊神と言われるビルスとその付き人はウイス。いろんな星を破壊する神様なので悪者と勘違いしそうになるのですが実はどっちかっていうと味方に付いてくれる神様で、とりあえずおいしいものを食わせとけば破壊はしないという割と短銃なお方でした(笑)その付き人ウイスなのですが実は破壊神ビルス様の師匠でビルスは悟空でも勝てないぐらとても強い相手なのですがウイスはビルスよりもはるかについ実力を持っていてビルスの強さが10だったらウイスは15でその5の数字の差はとてつもなく広いみたいでウイスは頭を使わなくても勝手に体が交わしてくれたりという宇宙サバイバル編で登場したのですが悟空の新形態身勝手の極意を完璧にものにしておりビルスでもまだ完ぺきではないようです。そんな強いウイスですが実は一回でも戦ってしまうと消滅してしまい、尚且つ破壊神が死んだら機能が停止するといった結構あっけないような存在にも見えます。ここまで考察と感想です。

ドラゴンボールZ 神と神
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胸がワクワクする戦闘作品

幅広い世代から愛されるアニメ、ドラゴンボール。この作品はドラゴンボールZに分類され、孫悟空が魔人ブウとの激烈な戦闘を繰り広げてから4年後の物語です。
魔人ブウを倒して平和が再び戻ってきたと思われた地球。しかしここで新たなる刺客が現れるのです。
今までの刺客達の戦闘力を超越する宇宙最強の破壊神ビルスと、このバトルの鍵となる「スーパーサイヤ人ゴッド」の存在。まさにタイトル通り、神と神が戦闘を繰り広げていきます。悟空が1人でビルスとの戦いに挑んでいくのでは?と思いきや、その他の登場人物も重要な鍵を握っていたり。色々な意味で予測できない展開が待ち受けている作品となっています。
今回は地球でブルマの誕生パーティーが開催されますが、ブルマの夫といえばベジータ。ベジータの男気がみられるのもこの作品の見どころのひとつです。
地球に再び危機が訪れようとしている緊張感とともに、悟空がいつも口にする胸が熱くなるような「ワクワク」も味わえる作品となっています。
また、新たな刺客の登場によって地球の危機が訪れるというシリアスな展開ではありますが、そんな中にもいつも通り思わずクスッと笑ってしまうような親しみやすいシーンもたくさんあります。さらに、戦闘以外で見せるビルスの可愛らしいとも思えてしまう意外な一面や、世話役としてビルスと行動を共にしている謎めいたウイスの存在にも注目です。
それぞれのキャラクターの愛嬌やおもしろさ、戦闘時にみせるかっこよさなど、ドラゴンボールならではの魅力が詰まった作品となっていますので、ドラゴンボールを観たことがある方も無い方もお楽しみいただけると思います。