シャン・チー/テン・リングスの伝説

シャン・チー/テン・リングスの伝説のレビュー・評価・感想

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シャン・チー/テン・リングスの伝説
10

アジア人初マーベル

これまでのマーベルヒーローではイケメン・美女欧米人が主人公として構成される映画でしたが、今回はじめてアジア人(中国人)が主人公として構成される映画が公開されました。
映画の公開が発表された当初は多くの方がネットなどに「期待できない」「アジア人マーベルは想像できない」などのマイナスな意見が多く記載されていました。僕は1アジア人としてこの公開はすごく楽しみにしていましたし、すごく誇りに思っていました。
でも実際は先程も言ったように多くの方がそこまで期待していなかったのが事実です。僕は見に行くことを決めていたので公開日から数日後に見に行きました。僕は多くあったマイナスな意見とは逆に考えていたのですが見終わった感想を一言で言うと「最高」でした。
簡単にネタバレしない程度に内容を言うと舞台は昔の文化を現代でも引き継いでいる中国でアメリカに住んでいた主人公はその昔の中国の拳法を極めている存在である敵から自分の昔住んでいた中国の村を守る話となっています。
アクション映画の中にちょくちょくコメディの要素も入っているのでかっこいいシーンだけでなく笑いを取ってくるシーンも多々あります。
マーベル好き・アクション好き・コメディー好き・そして三国志などの中国の歴史の話が好きな方にとてもおすすめです。

シャン・チー/テン・リングスの伝説
10

MCU最高峰の本格アクション映画

主人公シャン・チーと凶悪組織「テン・リングス」のボスである父親との闘いを描いたストーリーです。
MCU初のアジア系ヒーローということで、期待感としてはそこまでではなかったのですが、良い意味で期待を裏切ってくれました。
今までのMCUにはなかった、最高峰のアクションに、MCUならではの映像効果を使ったアクションシーンはとても魅力的でした。
さらに、「家族の絆」が描かれていることも一つの魅力です。
妹のシャリーンが登場するのですが、最初は皆バラバラです。そんなバラバラな家族がどうなっていくのかという部分も魅力的でした。
展開が早く、話もどんどん大きくなっていたので、最後まで飽きずに鑑賞できました。
また、コメディ要素も多く、楽しく鑑賞できました。
そして、父親が作った組織「テン・リングス」は「アイアンマン」から登場していた組織で、トニースタークがアイアンマンになるきっかけを作った組織です。そんな組織の謎が少しわかるような内容でした。
今までにない壮大な世界観を描いていたので、シャン・チーがこれからのMCUにどんな影響を与えていくのかとても気になる作品でした。
本当に「これからどんな展開になるんだ!?」とこの先の作品にも期待が寄せられる作品になっていましたので、是非鑑賞していただきたい作品です。

シャン・チー/テン・リングスの伝説
9

マーベル映画シリーズ初のカンフー映画

なぜ初のカンフー映画?

マーベル映画でアクションにカンフーを取り入れてなく、特殊能力があるスーパヒーロがメイン
ジャッキー・チェン ブルース・リー などカンフー映画が好きな人におすすめ。

アクションだけでなくストーリも面白い、主人公の父親はテロリストのボスで持っている武器がテン・リングス、テン・リングスをめぐってストーリが進むのだがコメディーもあり途中でアクションに飽きることなく、シリーズ知らない人もたのしめる作品

実はこの映画シリーズ1作目「アイアンマン」とつながっていて「アイアンマン」見てから見るとより面白くなる。

主人公役の俳優シム・リウ
彼はSNSで冗談交じりに:売込み:したところ後日みごとに主役の座を射止めた、そうした経緯もあり他の出演者から「彼のためのキャラクター」とハマり具合を絶賛。
今後の活躍がたのしみだ。

主人公の父親、今作のヴィラン役トニー・レオン
この人の出演している映画はあまりみたことないが、知っている作品だと「レッド・クリフ」
流石名優だけあって演技力が凄い、主人公シャン・チーと対決するシーンは見ていて興奮する

そしてマーベル映画と言えばエンドクレジット今回もびっくりした次回作への伏線なのか…気になる方ぜひ劇場でご覧ください

シャン・チー/テン・リングスの伝説
9

マーベル映画シリーズ初のカンフー映画

なぜ初のカンフー映画?

マーベル映画でアクションにカンフーを取り入れてなく、特殊能力があるスーパヒーロがメイン
ジャッキー・チェン ブルース・リー などカンフー映画が好きな人におすすめ。

アクションだけでなくストーリも面白い、主人公の父親はテロリストのボスで持っている武器がテン・リングス、テン・リングスをめぐってストーリが進むのだがコメディーもあり途中でアクションに飽きることなく、シリーズ知らない人もたのしめる作品

実はこの映画シリーズ1作目「アイアンマン」とつながっていて「アイアンマン」見てから見るとより面白くなる。

主人公役の俳優シム・リウ
彼はSNSで冗談交じりに:売込み:したところ後日みごとに主役の座を射止めた、そうした経緯もあり他の出演者から「彼のためのキャラクター」とハマり具合を絶賛。
今後の活躍がたのしみだ。

主人公の父親、今作のヴィラン役トニー・レオン
この人の出演している映画はあまりみたことないが、知っている作品だと「レッド・クリフ」
流石名優だけあって演技力が凄い、主人公シャン・チーと対決するシーンは見ていて興奮する

そしてマーベル映画と言えばエンドクレジット今回もびっくりした次回作への伏線なのか…気になる方ぜひ劇場でご覧ください