君町は人生
広島のとある田舎の学校に通う高校2年生の桐島青人(主人公)と高校進学のため田舎に引っ越してきた枝葉柚希(ヒロイン)。
一緒に暮らすことになった2人で物語が始まります。最初は納得のいかない桐島と早く馴染んでしまう枝葉に戸惑いながらも一緒の自転車に二人乗りをし学校へ向かう。
そんな中、桐島が中学の頃から片思いをしてる女子、神崎七海(ヒロイン2)にコンビニでばったり出くわしてしまう2人。
面倒なことが起こらないことを祈りながら進む3人の会話。物語の序盤からドキドキしてしまう展開です。
その中で同級生で幼馴染の友達思いだがテンションが高く馴染みやすいがモテない同級生の由良尊とおてんばで気持ちが強い女子の加賀月との掛け合いも面白いエピソードの一つです。
さらに神崎七海の一つ上の兄の存在も物語に影響を与える人物であり、たくさんの人が出てくる甘くも辛い恋愛物語です。
その中で場面が変わることも多くあるのもこの漫画の面白いところであります。
大人の人にはきっと昔の学園生活を思い出してキュンとくるシーンも多くあることでしょう。
まだ学生の方にはこのような学園生活を送りたいと思わせること間違いなしの展開の連続です。
ぜひ読んでみてください。