バットマン:アーカム・ナイト

バットマン:アーカム・ナイトのレビュー・評価・感想

バットマン:アーカム・ナイト
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バットマンになってゴッサムを走り回り、飛び回れる神ゲー

PSゲームである「アーカム・アサイラム」、「アーカム・シティ」に続く3作品目の「アーカム・ナイト」。3作品の内「アーカム・ナイト」だけは日本語吹き替え対応がされており、フルボイスで会話を聞くことが出来る。また英語音声でのプレイも設定すれば可能である。字幕も設定で付けることが出来る。

前2作品と最も大きく違う所はゲーム内でバットモービルが運転できるようになったことである。
オープンワールドのゲームとなっており、3つの島を行き来しながらメインストーリーやサイドミッションを進めることになる。
「アーカム・アサイラム」、「アーカム・シティ」よりも操作性は格段に上がっており、コマンド入力(ボタンの反応性というべきか)が早いため、とても扱いやすい。逆に「アーカム・ナイト」を先にしてしまうと前2作品をする際に操作性にストレスを感じてしまうだろう。3作品ともをプレイする予定ならば、「アーカム・アサイラム」、「アーカム・シティ」、「アーカム・ナイト」の順でプレイすることをお勧めする。
「アーカム・ナイト」はかなりマップが広いため、様々なエリアでクライムファイトを行うことが出来るところも魅力の一つだろう。
難易度はビギナー、ノーマル、ハードがあり、さらに「まるで悪夢」というハードの上をいく難易度も存在する。かなり操作が難しく敵も強いので自信がない人は「ビギナー」で進めることをお勧めする。「まるで悪夢」は敵が攻撃してくる瞬間に表示されるカウンターのマークが表示されないモードとなっておりかなり難しい。