メタリカ / METALLICA

メタリカ / METALLICA

Metallica(メタリカ)とは、アメリカ合衆国のヘヴィメタルバンドで、世界的な知名度を持ち、日本でも根強い人気を誇っている。アルバムを出すごとに楽曲の印象が大きく変わり、様々な要素を取り入れた楽曲は、メタル史において大きな影響を与えた。スラッシュメタル四天王の一角としてメタルシーンを牽引してきたMetallicaは、ローリング・ストーン誌の読者が選ぶ「最高のメタルバンドベスト10」において1位を獲得。グラミー賞を始めとした数々の賞を受賞し、ロックの殿堂入りを果たしている。

メタリカ / METALLICAのレビュー・評価・感想

メタリカ / METALLICA
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「メタリカ」のギタリストはデイブ・ムスティン

今回は「メタリカ」の初期について書く。メタリカのリーダーはドラム担当のラーズ・ウルリッヒであるが、フロントマンで発言権があるのはギター・ヴォーカルのジェイムズ・ヘッドフィールドだ。もう一人のギタリストはカーク・ハメットということになっているが、ファーストアルバムのレコーディング開始前日までのギタリストは、後にメガデスを起こすことになるデイブ・ムスティンである。

クリフ・バートン(初代ベーシスト)在籍時の映像を集めたVHS『ビデオ・ザ・スラッシュ・クリフに捧ぐ』では、デイブ・ムスティンとジェイムズ・ヘッドフィールドの仲の悪さが見て取れた。
テレビのインタビュアーがバンド全体に「影響を受けたバンドを教えてください」と聞く。ジェイムズ・ヘッドフィールドが「そんなの多過ぎて答えられないよ」と答えると、他のメンバーは「しーん」となってしまう。そこでデイブ・ムスティンが「エンジェル・ウィッチ」と答えると、他のメンバーが「モーター・ヘッド…」と口々に発言を始める。まるで、中高生の不良の集団だ。

ジェイムズ・ヘッドフィールドが表向きはリーダーで他をしきっているが、本当の実力者はデイブ・ムスティンで、デイブ・ムスティンのせいにすれば他のメンバーは怖いもの知らずに発言することができる。メタリカを去らなければならなかった理由が簡単に分かる。

ところで、演奏面でのデイブ・ムスティンはどうであろうか。私は以前メタリカのデビュー前のデモテープを持っていた。一言で書くと「カーク・ハメットなんか要らない」だ。特に「モーター・ブレス」と「ウィプラッシュ」では、デイブ・ムスティンの走りまくったテクニカルな早弾きを聴くことができる。デモテープだから音質は悪いはずなのに迫力がすごい。1度聴いたらファーストアルバムはこっちの音源しかいらない。正規の「キル・エム・オール」など聴く気が起こらない(クリフ・バートンのベースソロ曲は別)。
メガデスでも2ndまでしかデイブ・ムスティンはギターソロを弾いていないので、メタリカのデモテープはとても面白い音源である。

メタリカ / METALLICA
9

世界最強のヘビーメタル、METALLICAというバンド

全世界でヘビーメタルというジャンルにおいて最も売れ、最も偉大なバンド【METALLICA】。
Vo,G ジェームズ ヘットフィールド、G カーク ハメット、Ba ロバート トゥルジロ、Dr ラーズ ウルリッヒ。
1980年代から今に至るまでその衰えを知らず、ヘビーなサウンドも健在だ。
なんといっても彼らの魅力はそのギターリフにある。
ジェームズとカークの奏でる、ザクザクとしたディストーションサウンドにヘビーさを際立たせるダウンピッキングの嵐、感情が昂る重いながらのスピード感、また二人のギターでのハーモニーは美しいの一言。
数十年も人を狂嬉に導いてきた理由が一聴しただけで理解できる。
それをラーズの重たすぎるドラムで支え、ロバートの超越されたベースでさらに低音を際立たせる。
もうひとつ忘れてはいけない魅力がある。【歌】だ。
初期の頃、ジェームズの歌はバンドにとっての武器とは言い難い、ただただがむしゃらに歌ってるだけのような、勢いだけのような印象だった。
それが1990年頃から急激に上手くなり図太く、伸びのある歌に仕上げてきたのだ。
現在は高齢ながらも今だに声量が衰えていない。
むしろ余裕があるようだ。

アルバムごとに新たなサウンド面や楽曲にも挑戦しており今後のMETALLICAにも期待大だ。
まだまだたくさんの伝説を生み出すであろうバンドである。

メタリカ / METALLICA
7

メタリカってどんなバンド??

最近、巷の若者に流行りのバンドTシャツといえば
やっぱりMETALLICAですよね?
でもMETALLICAのTシャツを着てるけど、正直METALLICAってどんなバンドなの?
もしくはMETALLICA簡単に知りたい!
でもどのアルバムから聴けばいいのか、わからない、、、
なんて人のために
簡単にわかりやすく、METALLICAを紹介したいと思います!

ではまずはじめに、
METALLICAは簡単に言えば、メタルバンドです。
ジャンルで言えば、メタルの中でも
"スラッシュメタル"というジャンルに分けられます。
そして、スラッシュメタル四天王と言われるバンドのうちの一バンドです。

《編成》
4人組のドラムだけ少し髪の毛が薄くなってきた今じゃおじさんのメタルバンドです。
若い時も今もカッコいいです。

《特徴》
メタルの中でもスラッシュメタルと言われるジャンルに属するバンドで、ボーカル/ギターのジェイムズ・ヘッドフィールド(James Hetfield)のギターボーカルなのにテクニカルなギタープレイと
リードギターのカーク・ハメット(Kirk Hammett)の速弾き、そしてワウプレイが特徴的なスラッシュメタルの王様的存在のバンドです。

《ここだけは押さえておけポイント》
うーん、どのアルバムも聴いてほしいですが
せっかちさんの為に
押さえておけアルバム2つを紹介します。
ズバリ!

『Master of Puppets』
『Ride the Lightning』
です。

『Master of Puppets』からはアルバムタイトルの「Master of Puppets」を聴いてみてください!
『Ride the Lightning』からは「Creeping Death」を聴いてみてください!

そして、やはりバンドといえばライブ!
ライブ映像もこの2曲で見てほしいです!
中には歌詞の和訳が書かれてるライブ映像もYouTubeに投稿されているので、どんな歌詞を歌っているのか気になる人はそちらをチェックしてみましょう!

《さいごに》
と、ここまでとっても簡単にMETALLICAというバンドを紹介しましたが
ここまで読んでMETALLICAを読む前よりも気になってしまった方は
もうすでにMETALLICAに片足を突っ込んでしまったのではないでしょうか!?

マスター!!マスター!!