マッシヴ・アタック / Massive Attack

マッシヴ・アタック / Massive Attack

マッシヴ・アタック(Massive Attack)とは、イギリスのブリストル出身の音楽ユニットである。1988年にダディ・G、3D、マッシュルームにより結成された。
ヒップホップやレゲエを基調に、ジャズ、ソウル、ロックなどの多様な要素を融合させた独自の音楽性を特徴とする。重く気だるい浮遊感のあるダークなサウンドは、のちに「トリップ・ホップ」や「ブリストル・サウンド」と称されるジャンルを確立した。1991年の1stアルバム『ブルー・ラインズ』は高い評価を受け、以降の多くのポピュラー音楽に大きな影響を与えた。1998年の3rdアルバム『メザニーン』ではロック色を強めたサウンドを展開し、世界的な成功を収めてグループの代表作となった。社会や政治に対する抗議を込めたレベルミュージックとしての側面も併せ持つ。
メンバーの脱退や不参加を経ながらも中心人物の3Dやダディ・Gを中心に活動を継続し、映画音楽の制作や各種フェスティバルのキュレーターも務めた。音楽のみならずメッセージ性の強い演出や映像を用いたライブパフォーマンスでも知られ、長年にわたり音楽シーンに大きな影響を与え続けている。

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