話題のTempalayってどんなバンド?
「Tempalay」は日本の3人組ロックバンドである。
メンバー構成は、ギター&ボーカルの小原 綾斗(おはら りょうと)、ドラムのJohn Natsuki (じょん なつき)、
コーラス&シンセサイザーのAAAMYYY(えいみー)。
大半の楽曲は小原 綾斗が制作しており、日本語歌詞がメインではあるが、邦楽には少ない洋楽的な心地良さが印象的なイメージ。
ライブや音楽フェスで盛り上がる、いわゆる4つ打ちの楽曲ではないが、あくまで日本語歌詞であるにもかかわらずどこか洋楽チックなメロディーが中毒性を呼んでいるバンドである。
2014年に結成ながら、翌年2015年にはフジロックのステージに立つなど、特徴的なサウンドが音楽ファンの心を掴んでいると言えよう。
まだまだ世間的な認知度は低いが、大型フェスへの出演やドラマ主題歌への抜擢もあり、音楽業界での認知度は年々高まりつつある。
「そなちね」「革命前夜」「どうしよう」等の楽曲はかなりオススメであり、まずはYouTubeにアップされているミュージックビデオを視聴してみてほしい。
彼らの演奏スキルはさることながら、ビジュアル面や音楽性については、日本の音楽シーンでは唯一無二の存在であることが分かると思う。