ポチの告白

ポチの告白

『ポチの告白』(ポチのこくはく)とは、2009年に公開された日本の社会派サスペンス映画。高橋玄が監督・脚本を務め、菅田俊が主演を務めた。
警察組織の不祥事や犯罪の構造的裏側を真面目かつ過激に描いた作品である。真面目に務めていた交番勤務の巡査が、刑事へと抜擢されたことをきっかけに、上司である刑事課長らが関与する警察組織内の深い犯罪の渦へと巻き込まれていく過程を描く。撮影にあたっては地方自治体のフィルム・コミッションや外国特派員協会など多大な協力を得て制作された。
本作は2005年に完成していたものの、警察組織を真っ向から批判するセンセーショナルなテーマ性や出資企業の事情などから長らく一般公開が制限されていた。しかし、2009年にようやく全国での劇場公開が実現した。公開後は国内外で高い評価を受け、第19回日本映画プロフェッショナル大賞にて主演の菅田俊が主演男優賞を受賞したほか、海外の映画祭や英国でのパッケージ発売など国際的にも注目を集めた。

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