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都市伝説は映画に向かない
主役の子が、ロストワールドに出ているというので誰だろうと思ったら、最初に島で小さい恐竜に襲われた少女でした。大きくなってというかんじです。まゆが黒くて濃いし、なんか普通の美人とは違うけど可愛い人でした。
アメリカはベビー・シッターというものが浸透していて、夜に子どもとティーンエンジャーだけとかも多いと思うので間違い電話とかも怖いですよね。
ただの電話で済めばいいけど、家に来られたらと思うともうベビーシッターなんかしたくなります。
本作は何やら、都市伝説が元ネタらしいです。でも、映画は結局連続殺人犯の仕業だったって感じですかね。
オカルトでもないし、なんなのかよくわかりませんでした。
都市伝説の終わりって、結局被害者は狂ってしまって今でも病院ですとかありそうな感じですが、映画の最後はそういうことだったのでしょうか。
それとも、捕まった人とは別にお化けはいるってことですか。
よくわからないし、殺人犯に襲われた直後の女の子がパニックになるのは珍しくもなんともない普通のことなので、オチにもなってないと思います。
結局、都市伝説なんて映画には向かないものだと思います。
余韻もないし、あまり面白くもない映画でした。