ムカデ人間2 / The Human Centipede II (Full Sequence)

ムカデ人間2 / The Human Centipede II (Full Sequence)

『ムカデ人間2』(むかでにんげん2、原題:The Human Centipede II (Full Sequence))とは、2011年に公開されたホラー映画。トム・シックスが監督・脚本を務めた作品であり、映画『ムカデ人間』の続編にあたる。
前作の直接的な続編ではなく、「前作の映画を鑑賞した主人公が狂気に憑りつかれ、作中の出来事を現実に再現しようとする」というメタフィクション的な構造を採っている。過激な描写や残酷表現が多数含まれることからほぼ全編がモノクロで制作されたが、後に一部の限定BOX等でカラー版も収録された。過激な内容ゆえに各国で審査や上映を巡り大きな物議を醸し、日本国内での上映においても映倫の判断により修正やぼかし処理が施され、R18+指定で公開された。
物語は、ロンドンの地下駐車場で働く夜間警備員の青年マーティンが、映画『ムカデ人間』のDVDに執着し、自らも「12人の連結によるムカデ人間」を作り出すべく惨劇を引き起こしていく過程を描く。前作の出演女優を騙して呼び寄せるなどして人々を次々と拉致・監禁し、手製の劣悪な手術で繋ぎ合わせていくが、杜撰な接合や被験者の反撃によって破滅的な結末へと向かっていく。

ムカデ人間2 / The Human Centipede II (Full Sequence)のレビュー・評価・感想

ムカデ人間2 / The Human Centipede II (Full Sequence)
7

悪趣味な映画でした。

前作より多くの人間の口と肛門をつなげるし、いろいろ見せちゃうよという触れ込みだった本作。たしかにグロくて、見ていて疲れてしまうほどでした。前半は主人公マーティンについて描かれてて、父親から性的虐待、母親は子どもをかばうどころか、マーティンを責めるという家庭環境だったため、マーティンは精神的におかしいことがわかります。精神が安定してなくて、モリモリ食べるからデブだし、全体的にじっとりしていてなんか見た感じからしてうわあ?と思う人物です。で、彼の救いが、ムカデ人間の鑑賞で前作の映画ムカデ人間を見て、この物語のように俺も人を繋ぎたいとか思っちゃってて話です。後半はもうグロくてあまり語りなくないですね。やっぱ、人数も多いし、前作はなんだかんだ言ってムカデ人間を作る人が医師で、ムカデ人間でも人は生きれることを証明したいという信念がありましたから、まあ、手術だって衛生的にしますよ。でも今回はズブの素人ですから、麻酔のないし、衛生なんてなんのそのだし、そもそもオペの道具がトンカチとかナイフですから、もう痛そうで痛そうで見てられないです。大便の描写もひどいし、まあ悪趣味な映画でした。悪趣味すぎて笑っちゃうんですが、やっぱ、見る人を選ぶ映画かなと思います。