激走戦隊カーレンジャー

激走戦隊カーレンジャー

『激走戦隊カーレンジャー』(げきそうせんたいカーレンジャー)とは、1996年3月1日から1997年2月7日までテレビ朝日系列で全48話が放送された、東映制作の特撮テレビドラマである。スーパー戦隊シリーズの第20作目にあたる。
車をモチーフとした企画であり、レクリエーショナル・ビークル(RV)やミニ四駆などの流行要素が数多く盛り込まれた。シリーズ20作目の節目として不条理なギャグやセルフパロディを多用したシュールな作風が特徴で、メインライターに浦沢義雄を起用し、東映不思議コメディーシリーズのテイストを取り入れたコミカルな劇中展開が行われた。主人公5人は鍛え抜かれた戦士ではなく小さな自動車会社で働く一般人であり、給料への不満や私情を優先する等身大のキャラクターであることも特徴である。技術面ではネガテレシネやデジタル合成技術の導入、一部放送のステレオ化など演出面での新たな試みも行われた。
物語は、宇宙暴走族ボーゾックによって故郷を滅ぼされたハザード星人の少年ダップが、伝説の戦士カーレンジャーを探して地球へ赴くところから始まる。ダップの持つクルマジックパワーにより変身能力を得た自動車会社の社員5人は、安給料に不満を漏らしつつも、地球の平和と自分たちの日常を守るため、ボーゾックおよび裏で蠢く暴走皇帝エグゾスとの戦いに挑む。

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