ソウ2 / Saw II

ソウ2 / Saw II

『ソウ2』(原題:SAW II)とは、2005年に公開されたアメリカおよびカナダの合作によるホラー映画である。『ソウ』シリーズの第2作であり、日本ではR15+指定を受けて公開された。前作で監督を務めたジェームズ・ワンが製作総指揮に回り、新たにダーレン・リン・バウズマンが監督を務めた。前作を凌ぐ残酷なトラップと、幾重にも張り巡らされた意表を突くストーリー展開が話題を呼んだ。
謎の連続殺人鬼「ジグソウ」によって、毒ガスが充満する閉ざされた洋館に拉致された8人の男女を描くソリッドシチュエーション・スリラー。被害者たちは2時間以内に館内に隠された解毒剤を手に入れなければ死に至るという過酷なゲームに強制参加させられる。その中には、かつて暴力刑事のエリック・マシューズが証拠をでっち上げて人生を狂わせた者たちが含まれていた。一方、エリックの息子であるダニエルもまたゲームの参加者の一人として拉致されており、エリックは息子の命を救うため、ジグソウ本人とアジトで対峙しながら監視モニター越しにその行方を見守ることになる。
ゲームが進むにつれて極限状態に追い込まれた参加者たちは互いに疑心暗鬼となり、惨劇が連鎖していく。やがてタイムリミットが訪れ、エリックはジグソウに導かれて息子のいる現場へと急行するが、そこで待ち受けていたのは想像を絶する真実だった。
シリーズの神髄であるどんでん返しと人間の業を描いたサスペンスホラーである。

ソウ2 / Saw IIのレビュー・評価・感想

ソウ2 / Saw II
4

あんまりよくない

死に至る罠は色々あっておもしろかったけど、ソウの発案者はもう関わってないし、お話的にはあんまりよくなかったと思います。なんか、だらだらしすぎなんですよね。2時間で自動的に死ぬとか言われているのに、刑事がモニターを見て成り行きを見守ってたりして、いやいやどこか調べに走れよとか思ってしまいました。あと、無駄なことして死んでいる人もいますし、もっとヒントを聞いて、ジグソーはむやみに殺すっていうか、ゲームをしてるのよと思いました。たしか、そういう話でしたよね。1ではもう何も恐れずに覚悟決めた女が生き残るとかそういうのがあった気がします。そういうさあ、ただ殺すとかじゃなくて、度胸の見せ合いとか協力プレイとかが見たかったなあと思いました。1の方は、犯人は誰だというサスペンス的な要素も良かったと思いますが、こっちはいかに人を多く、おどろおどろしく殺すかにシフトチェンジしている感じです。まあ、1が流行ったし、シリーズ化しようと思ったものの、1でジグソーの思いとか正体とかバラしてますからね。ここから新たな謎とかおもしろい展開とか難しかったと思います。もう、1ほどのクオリティとか新たな謎とか考えずに人がたくさん死ぬホラーとして、割り切って見た方がいいかもしれません。